約束 ページ20
清光side
さっきまで俺の膝の上で座っていた主が
おもむろに立ち上がり、どうしたのかと思えば途切れ途切れに言葉を口にしている
それを心配した安定が主に声をかけていた
安定「主? どうしちゃったの? あの時の 約束ってなに?って主!?」
安定は驚いたような声で呼んだ
清光「安定なんだよ、そんな大きい声出すなよ…
って!?」
堀川「主さん!?!?」
五虎退「主様!?」
薬研「大将!?」
兼定「どうしちまったんだよ!?」
6人「「「「「「その目!!?」」」」」」
俺は最初、目を信じなかった
いや、『俺達は』って言った方がいいだろう…
なぜなら…
昔、俺達が見ていた青空に似ている主の左側の目が右目と同様、燃えているような赤色に変化していたからだ
俺達は動揺を隠しきれなかった
しかも、今の主は少し変だ...
己を忘れているみたいに
なぜ、目の色が変化したのか。主が言っていた
あの時の約束、僕の答え。それはどういう事なのか…
わからない...
そんな事を考えていた
その時
安定「清光!!主が!!!」
清光「??」
清光「!?!?あるじ!」
俺が気づいた時には
主は黒いオーラを放ちながらそのに立っていた
A「...は、なぜ... ...っ、ぼ、...」
ちょっと...
こ、れは...マズイかもしれない
何でこんな黒いオーラが...
てか、主は完全に感情をコントロール出来てないよな...
どうする...
どうしたら、主の意識がこっちに戻ってきてくれる...
考えろ…
清光「……」
あ!そうか、
主ってこういう時よく俺達の事抱きしめてくれてたよね…
あれが一番落ち着くというか…
あったかくなるというか…
まあ、今はやって見るしかないよね…
そうして、俺は主に近づき「ふわっ」と抱きしめた...
清光「(主... 落ち着いてよ... まだ乱はいるかもしれないんだよ... ねぇ... だから...)
戻ってきて...」
(すっ...)
俺が優しく抱きしめると主の周りにあった
黒いオーラは次第に消えていった
A「え?...あれ?ん?」
清光「おお!戻った!」
A「( ˙-˙ )??」
……………………………………………………
こんにちは!夜桜です!
いや〜( *´꒳`* )
最近暑いですね…
しんどいよ...
あ!! コメントお待ちしております!
では、この辺で!どろん!
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夜桜(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます!そうなんですか!!テスト辛いですよね…頑張ってくださいね!! (2017年7月9日 20時) (レス) id: 39b102279c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - テストお疲れ様です!自分はこれからテストです... (2017年7月9日 9時) (レス) id: 84eb11d835 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 黒猫さん» 本当にありがとうございました! (2017年6月5日 19時) (レス) id: 39b102279c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - はい気づいて良かったです! (2017年6月1日 15時) (レス) id: 84eb11d835 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 黒猫さん» 教えてくださりありがとうございますぅぅぅぅぅぅ!!ちょっとマズイものでしたね… (2017年5月29日 19時) (レス) id: 39b102279c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜 | 作成日時:2017年3月23日 20時