5話 ページ7
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「？チャクラの練り方ならアカデミーに入学したらすぐに習うだろう？」
そう！私ももう6歳だから後数週間でアカデミーに入学出来ちゃうんだよ！！！
だけどイタチ君も首席だから1年経ったらいなくなるだろうけどね
ほんとに笑っちゃうくらい優秀過ぎるﾌﾌﾌﾌﾌ
「早めにやっておきたいの！その方が役に立つし！」
「…ｸｽｯ分かった、良いよ」
それから私はチャクラの練り方だけでは無く分身の術、影分身、体術や手裏剣とクナイの応用技などと沢山の事を教わった。
体術を元々やってた事もあってイタチ君と手合わせした時に互角に戦えたのが嬉しかった天才青二才瀬戸Aちゃんです(
さあここからが本題だ！！チャクラの練り方も教わった事だしそろそろこの術も良いはずだ！
「イタチ君って豪火球の術とかも出来るの、？」
「まだ父さん程では無いけど出来るよ…ｸｽｯ、分かった。見せてやるから移動しよう」
私が余りにもキラキラした目で見つめてしまったのがバレてしまったようで笑われてしまった。
「ここだと危ないから少し移動しよう」
私はまたもやイタチ君に手を取られ、大きな湖がある演習場へと移動した。
ここはイタチ君がフガクさんに豪火球やって見せて褒められてたとこじゃないか！！！
推しが直々に案内してくれる聖地巡礼だなんて最高すぎるだろ
「凄い！！こんなに大きい湖木の葉にあったんだね！！！」
いや騒ぎ過ぎって思うかもしれないけどほんとに大きすぎて興奮が止まらないんだよ
「うん、俺はここで父さんに豪火球を習ったんだ。ここなら周りに木も無いし燃え移ることが無いからね」
「…それほど大変だったの、？」
「そんな事は無いよ、チャクラの使い方のコツを掴めば簡単さ……火遁、豪火球の術」
イタチ君は一瞬で印を結び、口から大きな炎を吹き出した。
炎からちゃんと暖かさを感じて、少し感動した(
「すごい！どうやってやるの！！？」
「Aにはまだ早いんじゃないか？」
「習っといて損は無いもんっ！」
「ｸｽｯ、分かった。これはな、体内のチャクラを練り上げて喉の辺りで少し止めてから一気に吐き出すんだ。印は」
「巳、羊、申、亥、午、寅でしょ！」
「！よく今ので分かったな」
流石にこんな一瞬では覚えてないんだけど実は私ね、
前の世界でYouTube見て印を覚えて日課のように結んでたから今でも覚えてたんだよ！！！！
偉いだろ！！！
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作者名：うちはミジンコ | 作成日時：2023年2月19日 23時
