4話 ページ6
あ、私NARUTOの世界に来たら一つだけどうしてもやりたかったことがあったのよね
それは……火遁豪火球の術をやってみたいのだ！
まだ自分のチャクラ性質とか分かんないけどまぁまずはやってみないと分かんないからね！
｢イタチ君、チャクラの練り方教えて！｣
｢？後数週間後にはアカデミーに入学して習うだろう？｣
そうなんですよ、私もう6歳なのであと数週間で入学式があるんですよ
それと共にイタチ君もたった1年で卒業だね
優秀過ぎて引いちゃうよもう(本心)
｢先にやっておきたいの！もう手裏剣とクナイは飽きちゃったし｣
｢…わかった。良いよ｣
｢やった！ありがとう！｣
それからチャクラの練り方を手取り足取り()教えて貰った。
ついでに分身の術と影分身、体術までも色々なことを事を沢山教えてくれた。
幸い体術がまあまあ得意な家系なのと前世でやっていたからイタチ君とまあまあ互角に戦えた。
術なども私は素質があるらしく直ぐに出来てしまった。流石Aちゃん、天才!!!!
さて、話が逸れちゃったけど豪火球を教えてくれるか交渉しますか！
前の世界の絶頂期の時に交渉人Aと呼ばれた私の力、とくと見やがれ!!
｢イタチ君って何か他に術出来るの？｣
｢あぁ、うちはに代々伝わる豪火球の術なら出来るが……ｸｽｯ、分かった。見せてやる｣
私がキラキラとした目で見てたのが伝わったらしい、よっしゃ！
イタチ様の生豪火球が見れる!!!
｢ここじゃ危ないから少し移動しようか｣
イタチ君は私の手を取り、新しい演習場であるデカい湖がある演習場へと移動した。
｢…大きい湖だねぇ｣
私は湖が想像以上のデカさで驚いてぼーっとしてしまった。
｢俺はここで父さんに豪火球の術を習った。ここなら木も周りに無いし燃えることが無いからな｣
｢……難しかったの？｣
｢そんなことないさ、術っていうのは何でもチャクラの使い方による…火遁豪火球の術!!｣
ﾎﾞｰｯ(炎が出る音)
｢!!凄い！大きい！どうやってやるの!?｣
｢凪沙にはまだ早いんじゃないか？｣
｢大丈夫！できる！｣
｢ｸｽｯ これはな、チャクラを練ってから喉の辺りで1度止めてから一気に吐き出すんだ。印は｣
｢巳、羊、申、亥、午、寅でしょ？｣
｢！あぁ｣
え？なんで覚えてるかって？
前の世界でYouTubeにて豪火球の術の印の組み方(?)見てふざけて真似してたのだ！
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作者名：うちはミジンコ | 作成日時：2021年9月18日 22時
