32話 ページ35
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｢損はさせないわ、私は必ず役に立ってみせる。必ずね｣
リーダーは目をつぶって少々考えていた。
｢おい、まさか入れるつもりじゃないだろうな？｣
その通りですよねきっと(
｢この人絶対暁の情報盗みたいだけですよ…｣
｢そんなことしないわ。私は純粋に興味があるだけ｣
リーダーは目を開いて決断をした。
｢良いだろう、お前を暁に迎え入れよう｣
｢良いのか！？｣
｢良いんですか！？｣
私も結末しってるけど便乗して驚いておいてやるわ♡(お馴染み〇ろち〇ゆーボイス)
リーダーは目を細め言った。
｢こういう輩は野放しにするより近くに置いておく方が都合がいい。それに奴も分かっているはずだ、俺がいる以上好き勝手は出来ないと｣
｢ええ、分かってるわ(どうやら下手な真似は出来ないようね…当分の間は)｣
流石に神羅天征には大蛇丸でも勝てないよねぇ
｢なら良い、戻るぞ｣
｢はーい！｣
｢ﾌﾝ｣
サソリの旦那の生ふんっだあああ！！！！
可愛すぎるでしょおおおお！！！
この倒れてる木だらけの殺風景な場所に合わないくらい可愛いいいいいいい！！！
私とサソリの旦那はリーダーへ着いて行きアジトへ帰った。
『(彼の顔、どこかで見覚えがあると思っていたけど…ｸｸ運命とは面白い。そう思うでしょ？
自来也？』
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｢ただいま戻りましたー！！｣
｢おかえり、A(ﾆｺｯ｣
｢おかえりなさいAさん、サソリさん、リーダー｣
｢(え、俺リーダーなのにやっぱりついで扱い？)｣
リビングへと直行すると、動物コンビが迎えてれた。
少し心地が悪い〇ろ〇ん〇ーの顔見てからのイタチ君の笑顔見るととてつもなく癒される…
｢Aさん、今日の夜ご飯は私が作りますので休んでて貰って結構ですよ｣
｢え、そんな！疲れてませんし手伝います！｣
｢いえいえ、今日朝ご飯を作ってくれていたお礼ですよ｣
｢心では疲れていなくても体は案外疲れているという時もあるからな。ここは鬼鮫に任せて休むと良い｣
｢…じゃあお言葉に甘えて休ませていただきます！(ﾆｺｯ｣
私はお言葉に甘えて、リビングのテレビ前のソファーにて寝っ転がって休むことにした。
それからサソリさんは自室へと戻り、リーダーは雨隠れへと帰って行った。
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作者名：うちはミジンコ | 作成日時：2021年9月18日 22時
