31話 ページ34
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「完全な敗北、果たしてそれはどんな味かしら?」
「すぐに分かる。じっくり味わえ」
え、大蛇丸さんそこ退いて、私が味わいたい(
そこから戦いは白熱し、そこら中に土煙が舞っていた。
「ケホッケホッ」
やばい咳き込んじゃった
私こんなんじゃ砂隠れで絶対生きて行けないわ…
「大丈夫か」
「大丈夫です、ご心配すいません」
え、リーダー優しいな、見かけによらず(
土煙が晴れると、大蛇丸が倒れていた。
「終劇だ」
ボフン
サソリの旦那はドヤ顔で三代目風影をしまった。
ツンデレな人のドヤ顔って皆可愛いよね(全国共通)
リーダーはじっと大蛇丸の方を見つめていた。
「(いや、まだ終わってない)」
大蛇丸の方をリーダーが睨みつけると同時に大蛇丸は口を開けて、口の中から自分を出した。
「(頂くわ、輪廻眼!!)」
その大蛇丸は蛇のように低空でそして高速でリーダーの方へと向かっていった。
そして手を伸ばした。その時だった。
「神羅天征」
リーダーは森の一角ごと吹き飛ばした。
私もサソリの旦那もその爆風に巻き込まれ、吹っ飛んだ。
大蛇丸はしっかりと地上で着地し、体勢を立て直した。
サソリの旦那も、前居た位置からは吹っ飛んでいるが無事そうだった。
そして私は足にチャクラを溜め木の側面に水平で着地し、サソリの旦那の方へ駆け寄った。
「サソリさん!大丈夫でしたよね?」
「当たり前だ」
私達はリーダーの方へとゆっくり移動した。
「大蛇丸、遊びはもう良いだろう。そろそろ本題に移ったらどうだ」
「ククそうね、あわよくばとは思ったけどそう上手にはいかないわね…ではここからが本題。どう?私を”暁”に入れてみない?」
はい来ると思ったー!!私としては90%くらい入れたくない(
「コイツ…」
「さっきも言った通り今の私は”暁”に興味がある。なら組織に入ってしまうのが1番早い。戦力としては問題ないって分かったでしょ?」
「まあそうですけど…」
「俺に負けたヤツが何を言っている」
こういうサソリの旦那の強気な所ってデイダラ先輩とも似てるとこだと思うよ私(?)
「私が本気で闘ってないこと実は貴方も感付いていたでしょ?」
「チッ」
うわああアニメ特有の舌打ちじゃない舌打ち可愛いい(伝わるかな?)
〇灯の冷徹の鬼〇様とかは本気の舌打ちだけどね(
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作者名:うちはミジンコ | 作成日時:2021年9月18日 22時