碧き狐【NARUTO】 (ページ33)

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30話ページ33

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｢まずは挨拶した方が良いのかしら？｣

リーダーは下げていた顔を大蛇丸の方へと向けた。

｢挨拶は不要だ｣

うわぁ声が渋い人(?)だらけだぁ

｢お前のことは色々と調べさせてもらっている｣

｢あらそうなの｣

そうなのよ♡(おろ〇ん〇ーボイス)

｢お前が‪”‪暁”‬を探ろうと動いてる事も知っている｣

｢なるほど、だから私を消しに来た…と｣

まあ後々サスケくんに寄って1度姿消すから大丈夫だよ(?)

｢クク…でもね、私も貴方の事をよく知っているわよ。‪”‬‪赤砂のサソリ”‬、今はその歪な傀儡に隠れているけど…貴方の本当の武器は三代目風影のはず｣

本当の武器はサソリの旦那自体だと思うけどねぇ〜

でもこの間の小南さんとの戦いだとまだ肩とかに傀儡っぽい分かれ目が無かったからまだ人間体なのかな？

｢ほう、よく調べたな。風影の事はバラしてなかったんだけどな｣

やばいヒルコの尻尾がユラユラしてるのが可愛い飛びつきたい(

｢興味ある事はとことん調べる性分なのよ、私は。｣

『(そう…ここまではカブトがもたらした情報として知っている。けれどまさかあの眼が‪”‬暁‪”‬にあるとは知らなかった。イタチの写輪眼だけではなく輪廻眼まで…しかもあの子は瀬戸一族の子ね。こんなにも沢山の実験材料が揃うだなんて…)』

とか思ってそうだなぁああああ

私の目狙われちゃうの嫌なんだけどなぁああ

てか語り長いよ〇ろちん〇ー様((

｢今…私が興味があるのは‪”‬暁‪”‬。もっともっと調べたい！！｣

ﾌﾞｵｵｵｵ

うおおおやばいやばい風と威圧感がやばすぎる…

｢お前が何に興味を持とうが別にどうでもいい。どの道お前はここで消える運命だしな｣

もはや探りを入れるって言うよりもはや全面的に消しに来てるよね！？
消すなら事前に私にも言っとけよ！(

｢それはどうかしら。逆に私が貴方を捕え‪”‬暁‪”‬の情報を吸い出すことも考えられる｣

｢ｸｸｸ、上等じゃねぇか…俺がやる。手を出すんじゃねぇぞ｣

｢良いだろう｣

｢了解です！！｣

そう言い私とリーダーは後ろの方へと下がった。

｢さぁて｣

ヒルコから煙が出て、中からはピチピチのサソリの旦那が出てきた。

｢嬉しいわね、その姿で闘ってくれるの？｣

｢ヒルコでも別に良かったがお前には完全な敗北を教えてやろうと思ってな｣

毎回思うけど巻物の投げ方が〇ケモン出す時と同じにしか見えないんだけど(

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