21話 ページ24
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私は碧空眼を開眼し、動物化をした。
暁の装束着て耳としっぽ生やしてる私絶対可愛いじゃん(クソナルシスト)
私は一気に鬼鮫さんの背後に距離を詰めた。
そして水鉄砲の術で鬼鮫さんの頭を打とうとした。
けれど気づかれてたようで、鬼鮫さんがぶん回した鮫肌で私が食われそうになった時だった
「そこまでだ」
イタチ君が鬼鮫さんと私の間に入って止めてくれた。
私はとりあえず動物化を解いて碧空眼を閉じた。
そして鬼鮫さんは鮫肌を背中へと戻した。
｢ありがとうございますイタチさん、このままだとAさんを食べてしまう所でしたよ｣
いや笑い事じゃねえよほんとに
推し救う前に食われるとこだったよ(
｢…鬼鮫、俺はAと話がしたい。席を外してくれないか｣
｢そういえばお二人は同郷でしたねぇ、承知しました。では私は先に自室へと戻ってます｣
｢あぁわかった｣
鬼鮫さんは自室(?)へと帰って行った。
てかアジトに皆の部屋あったの？初耳なんだけど説明してくれよ神様仏様ペイン様よぉ(
鬼鮫さんのチャクラがアジトの中へと入って行くとイタチ君が口を開いた。
｢A、何故暁にいるんだ…｣
｢…実は木の葉の暗部から私の母様と父様の暗殺命令が出てたらしくて私が任務から帰ってきた時にはもう…｣
出来るだけ笑顔で話そうとしたけどきっと今の私笑えてないだろうなぁ…
｢…そうだったのか…｣
｢それで元々開眼してた碧空眼も強化されちゃって動物化まで出来るようになったんだ｣
私は碧空眼を開眼した。
｢…なるほど…喜んでいいのか分からないな｣
私は碧空眼を閉じた。
｢でも私は元々やりたい事が一つあったんだ。だから里にいるよりかは暁にいる方がやりやすいから里を抜けたことは後悔してないよ｣
｢…やりたい事か…？｣
｢私はある人を…ある人達を救いたいんだ！だから暁で色々な知識を得た方が実践も多いだろうし成長するかなって思ってマダラの誘いに乗ったの！｣
｢マダラから勧誘されたのか？｣
｢うん！｣
｢……明日から任務が始まるが気をつけろよ？｣
｢大丈夫大丈夫！イタチ君と会えたし私元気いっぱいだよ！｣
｢ｸｽｯ俺も会えて嬉しいよ(ﾆｺｯ｣
久しぶりのイタチ君の笑顔だああああ
相変わらず癒されるうううう
｢そういえば鬼鮫さん自室って言ってたけどアジトに私の部屋とかもあるの？｣
｢あぁ、俺が案内しよう(ﾆｺｯ｣
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作者名：うちはミジンコ | 作成日時：2021年9月18日 22時
