20話 ページ23
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｢俺はリーダーペインだ。｣
｢私は小南。女子同士仲良くしましょ(ﾆｺｯ｣
え、可愛いよ可愛すぎる天使が笑った…
｢私は干柿鬼鮫と申します。｣
｢…うちはイタチだ｣
イタチ君のあんなに冷たい顔初めて見たかも…
そんなとこもかっこいいぞっ！！(
｢これは暁の装束と指輪だ。｣
｢ありがとうございます〜！｣
私は暁の装束に腕を通してみた。
だいぶダボッとしているので萌え袖みたいになった
指輪には海と書かれた白色の指輪だった。
他の暁の皆は中国の九字っていう呪力が込められた字の指輪らしいけど私のは特に意味は無さそうかな(
ヤバい私暁の一員だ最高すぎるコスプレより最高(?)
｢ではこれにて招集は終了だ。任務は今日は無しとする。各自で好きにしろ。｣
そう言ってペインさんと小南さんは雨隠れに帰った。
今度ゆっくり話聞きたいなぁ〜！
｢Aさんは水遁使いと仰ってましたね、どのような技をお使いになるんですか？是非お手合わせ願いたいですねぇ｣
｢え、弱いですよ私…水遁以外も使っても良いなら良いんですけど…｣
｢構いませんよ、手加減しますので｣
｢じゃあとりあえずアジトの外出ましょう！｣
｢イタチさんは審判頼みますよぉ｣
｢…あぁ｣
審判って…スポーツじゃないんだから(
ー外ー
｢では始めましょうか｣
｢はい、いつでもどうぞ！｣
鬼鮫さんは爆水衝波で私の方へ大波を送ってきた。
私は木の上へ乗って水から身を遠ざけた。
霧隠れ出身の水遁が得意な鬼鮫さんとまともに戦って勝てる気はしない。
ここは一先ず中距離忍術で攻めよう！
｢火遁、灰積焼！！｣
私は鬼鮫さんの居る方へと口から灰を送らせた。
そしてカチッと奥歯に仕込んだチャクラの火打石を噛んで着火した。
まるでデイダラ先輩の爆発のように爆発が起きて行った。
すると爆発の煙の中から鮫が三体くらい飛んできた。
きっと雨刺鮫の術だろう。
私は水鮫弾の術で鮫を飛ばした。
三体の鮫は私の鮫に食べられて消えた。
そのまま私の鮫は鬼鮫さんの方へと向かっていった。
鬼鮫さんはすかさず鮫肌を背中から出して私の出した鮫を食べた。
どうしようこれ決着つかない気がしてきた(
よしここは近距離戦に持ち込むほうが有利かな？
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切れが悪いですがここで夢主の指輪の意味紹介！
海＝日本の妖怪海坊主＝怒りに触れると船を破壊される＝碧空眼は怒りにより発動する
という事で海坊主をイメージしました！
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作者名：うちはミジンコ | 作成日時：2021年9月18日 22時
