あの日を境に僕は、私は.. (ページ3)

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@3 放課後のバナナ公園ページ3

[YOU side]
チャニョルは昼食べた後から，ずっと拗ねている。

だから，今日は一緒に帰ってくれそうにない。

CY「Aヤ，帰ろ。」

『え？う，うん。』

"拗ねてるのに一緒に帰るんかい？(笑)"

チャニョルのこういうとこが好き。

(バナナ公園にて)
『チャニョラ〜そろそろ機嫌直して〜。』

CY「ふん。」

『じゃあ，何したら許してくれる？』

今私なんて言った？

"許してくれる"

私悪いことしてないのに..

勝手に罪悪感感じちゃってる？

CY「Aが俺のことぎゅーして。」

『え？』

CY「Aが"何したら許してくれる？"って聞いたんじゃん。」

『そ，そうだけど。』

CY「ぎゅーしてくれないなら明日一緒に学校行かないよ！」

『わかった，わかったぎゅーするから..//』

“そんなこんなで私はチャニョルにバックハグしたのでした..”

『/////』

CY「じゃ，また明日。笑笑」

『うん。ばいばい！』

お互いに手を振り公園を出た。

[CY side]
さっきのA顔赤かったな..

熱でもあった？あんな元気だったのに？

ん，待てよ。

もしかして..

俺がかっこよすぎたみたいな感じ？

そんなわけないよね。そうだよ。

俺のこと恋愛対象となんか思ってないよな..

てか明日バレンタインじゃん。

"本命貰えるかなぁ..// "
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