あの日を境に僕は、私は.. (ページ2)

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@2 悲しい月曜日ㅠ ページ2

[YOU side]
(次の日の朝☀️)

ぴぴぴぴぴぴぴ(アラームの音)

カチャ

『ん〜。』

私は背伸びをした。

⇩今日の予定はこんな感じ⇩

7:40-いってきます
7:50-バナナ公園でチャニョルに会う

8:15-学校到着
9:00-1時間目スタート
3:30-下校

4:00-ただいま

_________

てことで寝癖もう直し終わったとこで，
学校いってきます。

JM「いってらっしゃい♪」

『ばいば～い』

ジュンミョン先生に手を振る。

今学校に向かってるところなんだけど，
暇だから自己紹介するね。

名前→ イ・A
・母が韓国人，父が日本人の日韓ハーフ
・韓国語勉強中
・小2の時から韓国で暮らす

年齢→ 12歳(中1)

誕生日→ 11月25日

・シュークリームが大好物
・コーヒー類はどんなに甘くても飲めない

仲良い人↓
①キム・ソナ(SN)
・小学校からの幼馴染
・韓国語を教えてもらっている
・合気道を誘ってくれた友達

②パク・チャニョル(CY)
・中1の秋に転校してきた
・席替えで隣の席になることが多く，唯一の男友達
・登下校はいつも一緒
・5歳～中1まで合気道をしていたが，手の怪我により，今はしていない。

_________

(バナナ公園)
『おはよ〜』

CY「おはよ！」

『待った？』

CY「全然。今きたとこ！」

軽く挨拶したところで学校に向かいます！

『今回のテストどうだった？』

CY「理科やばいかも。」

『まじ？うちら本当理数系苦手だね。』

CY「それな。でも今回数学いい感じかも！」

『どれくらい？』

CY「74とか？いい感じとか言ったけど，頭いい奴からしたらこんなの低すぎだよね！」

『本当それ！うちらからしたら80なんて無理だっつうの笑笑』

理数系が苦手な私たちは，テストの点数をいつも競いあっている。

今日は授業の最初にテスト返却されるから，めちゃ楽しみなんだ！！
.

.

.

(学校到着)
『ソナヤおはよ〜！』

SN「おはよ〜』

『今日の1時間目なんだっけ？』

SN「うーんと....国語！」

『やばっワークやってない笑笑』

SN「うちの写す？字汚いけど。」

『お願いします愛しのソナ様🩵』

私は目を最大限きゅるきゅるさせた。

SN「人格変わりすぎ..はいワーク。」

『ありがと，めちゃ助かる！！』

"てな感じで学校スタート！！"
.

.

.

(お昼の時間)
『点数どうだった？』

CY「69ㅠㅠ」

『あとちょっとだったのに..』

CY「そーゆうAは？」

『71！』

CY「…」
　
チャニョルの拗ねモード始動