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「お兄ちゃーーーん！！！」
「…おっ、どうした？A。来るなら連絡してよ。勉強分からないの？」
「あっ、いや…」
…なに、このイケメン。
課題が明日までの提出で、もうこれは秀才兄貴に頼るしかねぇ！！！
と、頼みの綱に半泣き状態で会いに来れば、私の声に反応して振り返ったクソイケメンが目に飛び込んできたのだ。
『阿部ちゃんめっちゃ兄貴してんじゃん』
阿「ふふ、かわいい妹だからね」
『いいなー、俺も妹欲しかった』
「…あの、ど、どちらさんで？」
阿「あ、えっとね、俺の友達の」
蓮「どうも、目黒蓮です。」
めぐろ、れん…
目黒蓮…
待って待って待って…名前までイケメン。
何それお兄にこんなクソイケメンの友達いたなんて聞いてないよ、私！！
阿「で、Aはどうしたの？また課題？」
「あ、う、うん。…」
阿「どうした？今日めっちゃ静かじゃん。笑」
「…だって、こんなイケメン初めて見た、」
蓮「ふは！妹ちゃん、直球だね。」
ひぃぃいいー！笑った！イケメンが笑った！！
イケメンの微笑みって破壊力やばくない？心臓ぶち抜かれたんだけど。
やばい待って、私これ課題どころじゃなくない！？
「…お兄、今日は私帰るね。」
阿「え？来たばっかなのに？」
「いやだって、目黒さんもいるしさ。急に来ちゃったわけだし…」
蓮「あ、別にいいよ？俺は気にしなくていいからお兄ちゃんに手伝ってもらいな？」
いや、違うんだよ！
私なりに、それなりの理由付けて帰ろうとしたんだよ！
あなたが居たら課題どころじゃないの！！分かってよ、それくらい！！
「いや、帰ります。徹夜コースで頑張ります。」
蓮「ふはっ。そこまで言うなら居ればいいのに」
阿「目黒もこうやって言ってくれてるし、いいよ。手伝」
「だからぁ！違うんだって！こんなイケメン同じ空間にいてごらんよ？！課題どころじゃないっての！！」
目黒さんは分からないけど、お兄に関しては頭良いんだからさ？そんくらい察しておくれよ！
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ユキ(プロフ) - はじめまして。蓮君好きで一気読みしました。続き気になります (6月12日 3時) (
レス) @page38 id: b02230e78e (このIDを非表示/違反報告)
深月翔亜(プロフ) - ゆなさん» この作品、好きなんで消さないでください！！ (2021年5月14日 14時) (レス) id: 068f257b0f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - ちゃんりおさん» 一度歌詞を確認しちゃんりお様も不快である様でしたら作品を削除します。 (2021年5月14日 9時) (レス) id: 788629b6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - ちゃんりおさん» はじめまして。すみません、私はその曲を知らないのですが、歌詞を盗作したという受け取り方で良かったでしょうか。違ったのであればすみません。全く知らないのでその様なつもりは一切ないのですが、 (2021年5月14日 9時) (レス) id: 788629b6bb (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんりお(プロフ) - コメント失礼します！この小説、ハニワの乙女どもよという曲に似てる気がします！！ (2021年5月14日 7時) (レス) id: 7da1e5a47d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな
| 作成日時：2021年5月3日 0時
