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外の世界とはどんなモノなのだろう。
そんな想像をいつからか良くするようになった。
外の世界について話してくれたあの子は、ある日を境に姿を消した。
寂しい。
私が毎日寝て起きてを繰り返す所は鉄格子があって、枷のせいで自由に動けない。
外に出たくて全部壊そうとしても、ここに居る人達が怖くて出来ない。
唯一、何ヶ月かに1回行われる大会の時は特別だった。
その時は大会の為に広場に出る事が出来る。
今日はその大会の日。
私の好きな空を見ることができるのだ。
今日もいつも通り勝ち進んで、成るべく長い時間見ていられますように。
▷注意事項◁
·登場人物達のキャラがブレブレです。
·誤字脱字凄いと思います！
·メッチャ修正入れると思います。
·亀より遅い更新です…
どうぞ、お楽しみ下さい！
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作者名：ケイオス | 作成日時：2020年11月13日 1時
