ごめんなさい ページ39
紫 side
照史が謝って、俺も謝ろ！思ったらAが
貴「謝らないで！謝るべきなのは私の方」
なんていいだした。
なにを言うとんねや。どう考えても謝るのは俺らの方やろ。
貴「だって・・・」
言いかけた途端、ガチャっとドアが開いた。
桃「あ！！！おったぁーーー！！！」
・・・びっくりした。
声、デカすぎやろ。
桃「もおー。すんごく探したんやで？俺ら置いていくなんて、ほんま酷いわぁ。」
紫「あー、すまんな」
桃「すまんなじゃない！！そう言うとこやで？ほんまにいつも・・・」
ブツブツ文句言っとる望の後ろからひょこっと
緑「のんちゃん。今それどころじゃない。あとでな？」
って出て来るから、なんか少し可愛くて。
俺きっとにやけとった。
桃「むぅ〜。そうやな」
ちょっと不満そうやんか。
緑「きっと、照史も�陲舛磴鵑�Aに謝りに来たんやと思う。俺らも一緒や。Aに謝りに来た。」
赤「ほんまごめん！俺ら信じてやらんくて！」
貴「だから！謝らないで！謝ってほしいなんて1ミリも思ってないから。」
橙「なら、どうすればええんや！」
貴「とにかく、今は私の話を聞いてほしい。」
Aがそういうと、みんな単純やからすぐに静まり返った。もちろん、俺もやけど。
貴「みんなは、淳太くんから話聞いた？」
俺らは無言で頷いた。
貴「なら、わかると思うけど、みんなは悪くないよ。信じてもらえないような私が悪いの。」
それは、それは・・・
青「それはちゃう。」
1番に口を開いたのは意外にも流星やった。
青「俺らメンバーやのに、長い間一緒にやって来とったのに。信じられんかった。それは騙されてたからとか言い訳はできひん事実なんや。」
貴「違うよ。騙されてたから信じることが難しくなったの。みんなは悪くない。」
青「いや、事実として俺らはAを傷つけてもうた。傷ついたって事実は変えられへんやろ？たとえ俺らが騙されてたって知っても。」
貴「けど！」
青「けどやない。俺らが悪いんや。謝らせてくれ。別に許してもらわんくてもええ。」
橙「せや、許さんでもええ。一方的に謝っとるだけやから。」
赤「だから、お前の考えを聞かせてくれへんか？」
何も声をかけられない。
ほんま情けないな。
すると、Aが突然笑い出した。
なんで笑っとるん？A。
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ちゃー(プロフ) - カノンさん» 初めまして！とてもうれしいお言葉ありがとうございます涙 現在続きを絶賛製作中でございますので今しばらくお待ちいただければと思います！！今後ともよろしくお願いいたします：） (2020年5月17日 19時) (
レス) id: f469e5018d (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 初めまして！！すごく内容が面白くてすごくひきつけられました！！いまさらなですが、このお話の続きは出さないのでしょうか？？ (2020年5月17日 19時) (レス) id: dd8ccad5c6 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃー(プロフ) - しらたまさん» ありがとうございます涙 これからもどうぞよろしくお願いします！！ (2018年9月11日 13時) (レス) id: 393919ca01 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - はじめまして！全部読みました！すっごい面白かったです…！これからも応援してます頑張ってください(*'▽') (2018年9月10日 22時) (レス) id: 04ec2ee818 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃー(プロフ) - Monoさん» そう言ってもらえてうれしい限りです！これからもどうぞ『That's My Girl』をよろしくお願いいたします：） (2018年4月29日 10時) (レス) id: f469e5018d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃー | 作成日時：2018年2月27日 18時
