〜15人のアイドル達〜 (ページ29)

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第1章24話ページ29

os視点
rn「オネエってなんだよ。後僕はブラコンじゃない。兄さんまで巻き込むな。｣
??「ﾊｯ、よく言うよ。下手くそな癖に。」
rn「あんたよりは上手い自信あるで。」
??「辞めなよ、これ以上色んなやつ巻き込むな。」
??「うるせぇ、お前はちょっと黙っとれ。」
tn「うわ、かわいそー。」

何か凄いことになったけど、どうしよう。グルッぺンはずっと俯いてるし、ひとらんは焦ってるし。注意できるの俺だけか。

os「はいはいお二人さん、煩いので一旦喋るのやめましょうね。特にそこの奴。」
rn「……」
??「あんた誰?もしかしてお前もオネエ？」
os「髪伸びてるだけでそれ言ってるとしたらあんたのことバカって認定するけどおk?」
??「女でもないのに伸ばさんだろ。そういう趣味あるとしか考えられん。」
rn「いや想像力皆無ですね。吠えるだけなら犬にも出来ますが？」
??「てめぇやっぱ1回殴る。」
rn「やれるもんならやってみ。当たらんから。」

あーやばい。火つけてもーた。これ本格的にやばいのでは?

os「トントン、あいつら止めてくれ。」
tn「いやその必要は無いで。多分すぐに終わるから。」

いやいやいくら相手が馬鹿だからと言っても、あの細い体したレインちゃんならすぐに倒されるんじゃ？

gr「オスマン、いいこと教えてやるわ。
レインは体は華奢だけど、体力はバカみたいにあるで。｣
ﾋﾞﾀｰﾝ!

音をした方向を見ると滑ったのか地面に這いつくばっている男の姿が見えた。

rn「意外と根性なしっすね。こんなんで大丈夫ですか？」
tn「おーい、あんまり煽るな。」
rn「えー……。はーい。」

そこに丁度よく講師と思われる先生が2人来て、一件落着となった。

??「あいつ、ぜってぇ泣かせてやる……！」

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作者です。どもども。
最近hitが伸びてきてモチベが凄くあるのですが、主実は受験生なんですよ。で、テストがそろそろやばくなってきたので不定期になる可能性が高いです。
1日占ツクかプリ小説の方で1話はあげる予定なので、毎日投稿じゃなくても許してください……。