今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:11,540 hit
小｜中｜大
(４)： ページ4
. 赤
『 ……重岡くん、なんでこんな暗く雨ん中傘もささずに歩いとったん ？ 』
彼の家にお邪魔して2時間ぐらい経っただろうか。
歳は近くて敬語はなしにしようという話になった。
そして彼の名は神山智洋くん。
そんな時彼が急にそんな事を問いただす。
「 あー、気まぐれ ？ 」
『 気まぐれであんな雨ん中ずぶ濡れで居る？ 』
「 まあね、ちょっと考え事しとった 」
『 あ、もしや、振られた、とか？ 』
思いっきり図星刺され口を噤む。
『 あれれ？ もしかして 図星？？ 』
図星は図星やけどどこの誰に振られた、とかは言えへん。 だって ……
俺と同じ同性の"男の人" だから 。
『 重岡くん、聞いてはります？ 』
「 え？ああ、ちょっとね。 訳ありで 。 」
神山くんには悪いけど、傷つける前にはよ新しい家見つけて出てこう。
そう思った 。
.
亀更新なのに色んな人が見てくれると嬉しくなっちゃいますね。通知、嬉しい限りです。
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 184人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おれ | 作成日時：2020年12月6日 23時
