Episode5【守護】 ページ7
そいつらとMYRが一緒に……?
私は腕と足を組みながら話を聞いた
莉犬「そいつも俺と同じように調査してたみたいで、バレちゃまずいけど、消すのはもっとまずいからたいして調査も出来ずに帰ってきちゃった」
だからあんなに焦って帰ってきたのか…
『つけられたりしてない?莉犬髪型やら含め目立つんだから』
莉犬「大丈夫だと思うけど…俺Aみたいに耳良くないから、分かんない」
耳4つ付いてるのに?あっ…でもカチューシャか…
「直で生えてる」とか言ってたけど、私はカチューシャ説を貫くからね?
『あっそ、気を付けてね』
莉犬「守ってくれたりしないの…?」
『私女の子よ?』
ジェル「んでどうなったん?見ただけなん?」
莉犬「うん…そう」
おい、二人共無視したな…
ころん「ビビリだなぁ〜!もっと探らなきなきゃだろ?」
『ころんに同感』
右手を上げながら言うと、他にも数名が手を上げた
莉犬「だって怖かったんだもんっ!!」
ビービー煩い莉犬を無視してボスに声をかける
『でもボス、MYRが偶然同じターゲットの調査をするのかしら?』
ボス「というと?」
『情報…本当にアイツ以外に盗まれていませんか?』
私が消したアイツ以外…
「莉犬なら楽勝」とか思ってる人がいればかなりまずい
ボス「USBを盗んだお馬鹿さんはアイツだけだよ、Aの言うような猫ちゃんはいない」
『そうですか、じゃあただ単に莉犬の運が悪かったんですね、それかMYRの運が良かったか』
莉犬「後者だと思う!」
『その運が貴方の命に関わるのよ?』
莉犬「ングッ…」
やっぱり莉犬は危ない、ちゃんと守ってあげないと…
私ってば優し…
『お腹空いた〜マスターに何か出してもらおうかなっ!』
ソファーから立ち上がり扉へと歩く
さとみくん「あっ、俺も行こっ」
ころん「僕も〜」
わっ…酔うと面倒くさい男が二人着いてきた
エレベーターに乗り込み1Fを押す
さとみくん「ねぇ…」
エレベーターが閉まった瞬間話しかけてきたさとみくん
『…?』
腕を組むさとみくんの方に顔だけ向ける
さとみくん「USBの件、本当にやったの?」
『うん、○ったよ?』
さとみくん「ハハッ、やべ〜な」
さとみくんが笑うと同時にエレベーターが開いた
Episode6【バー】→←Episode4【おじいちゃん<大事な話】
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
212人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
alice rose(プロフ) - まっちゃ。さん» ありがとうございます!かっこいいなーくんたちを書けれて私も楽しかったです!これからも頑張ります!(●´ω`●) (2021年6月6日 21時) (レス) id: b029b97bf5 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ。(プロフ) - 遅れました汗完結おめでとうございます!全員かっこよすぎてもう…!!これからもがんばってください! (2021年6月6日 21時) (レス) id: 54ff6d8d55 (このIDを非表示/違反報告)
alice rose(プロフ) - 星奈さん» ありがとうー!ずっと読んでてくれて嬉しいよ!(●´ω`●) (2021年6月5日 18時) (レス) id: b029b97bf5 (このIDを非表示/違反報告)
星奈(プロフ) - alice roseさん» おめでとうー!よかったよ! (2021年6月5日 18時) (レス) id: 91cc59a311 (このIDを非表示/違反報告)
alice rose(プロフ) - 緋桜ひよ子さん» 本当ですか!?他の作品も見て下さって…本当に嬉しいです、こちらこそありがとうございますm(_ _)m (2021年6月5日 16時) (レス) id: b029b97bf5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:alice rose x他1人 | 作成日時:2021年2月19日 17時