淡く儚い柱の少女．鬼滅の刃

14． ページ19

良かった良かった、元気そうで！

妹さんも平気そうだし、禰豆子ちゃんだっけ？


でもなぁ…
柱ってさ、絶対怖い印象あるよね…


一般隊士の人達怯えてるよね…


どうしたものか

『はぁ、』


「A」


ふと後ろから綺麗な声が

その声の持ち主は
『しのぶちゃん！！』


微笑んでしのぶちゃんは聞いてきた
「今日はいきなりどうしたの？」


『炭治郎の事が気になって、
あと日和がきたいって言ってたしね』


「炭治郎君ね…
確かに前の柱合会議で色々あったものね」


トットットッ


「「師範！」」


走って近づいてくる
私の継子、日和と
しのぶちゃんの継子カナヲちゃん


『日和』

「カナヲ」


「もう帰るんですか？師範」


『私はね〜、やる事があるから
日和はまだ居てもいいよ？』


「日和、もう帰るの…？」

「ううん、まだ居ようかな」


『しのぶちゃんごめんね〜』


「気にしないで、カナヲも楽しそうだし」


『じゃあ、私は帰るね』


そう言って私は蝶屋敷を出た




「A、A、ひなき様達からの伝達。」


小豆が話しかけてきた



『ん？ なぁに？』


"A様、お久しぶりです。

私達から少しお願いがあります。

お時間があれば、産屋敷邸へお越しください"


『時間もあるし行こうか』

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