淡く儚い柱の少女．鬼滅の刃

9．休みの日 ページ13

今日は久しぶりの休みだ



だから少し早く起きた

あの子たちの朝ごはんを作ろうと思って、

いつも作ってもらっているから、休みの日くらいは私が作る。



これでも料理は得意なんだよ?!

母様に教えてもらってたからね


..数十分後..


テーブルに並べて

完成！！


丁度、7時

エプロンのリボンを解いて


その時、部屋のドアが開いた

「A様、おはようございます」ﾆｺｯ

『おはよう、明里』

「ご飯、作られてたのですね」

『うん、今から日和達を起こしに行くから
お屋敷の窓を空けておいてくれないかしら』


「はい、わかりました」

そう言って微笑むと明里は行ってしまった


『敬語じゃなくていいって言ったのに』ﾎﾞｿｯ


......


さぁ、まずは藤花と琴花

部屋にそっと入って

窓を開けて

優しく起こす。

「ん…」

『おはよう、藤花、琴花』

「「おはようございます」」

『ご飯作ったから、着替えたらきてね』

「 はいっ！」

可愛いなぁ…



.....


最後は日和だ


扉を開けて、窓を開け

『おはよう、日和』

「ん…おはようございます」

『日和、着替えたらご飯だよ』

「わかりました」

『今日は鍛錬終わったら、蝶屋敷にでも行こうか』


「行きます！ カナヲとアオイいるかなぁ？」

『いると思うよ』

「楽しみだなぁ」

『ふふっ、着替えたらちゃんと来てね』

「はいっ！」








．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．

すみません、更新が遅れてしまいました(汗)
少なくとも、週に一回は更新します！


＿大正コソコソ噂話＿

御屋敷のメイドさんは
明里さん
夏帆さん
幸奈さん
の三人です！

10．手合わせ→←___感謝

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