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『たいが、なんか機嫌悪い？』
「ん〜？そんな事ないよ！」
朝、看護師さんがもうすぐ梅雨に入りそうよ〜なんて言ってたこの日。
いつものように学校終わりに来てくれたほくとたち。
だけど、なんだかたいがの機嫌が悪いようにみえるのは、。気のせい…？
聞いても本人は女子よりかわいい顔にニコニコとした笑顔を浮かべるだけ
「それよりさ…」
いつもの席に座ったほくとが
ジェシーたちが騒ぎだすより前に声を上げた
『ん？』
ほくとの顔を見れば、どこか真剣な顔をしてて
周りのみんなも珍しく静かだった。
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「何隠してる？」
『…、っえ？』
「みんな気づいてるからな？」
ほくとが困ったように笑う。
あーあ、、やっぱり君には…君たちにはお見通しなんだね
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ほく - このお話を読んでたくさん泣きました夢主さんの怒りも悲しみも全部きれいに心に入ってきてこれからも更新応援しています頑張ってください。 (2020年10月10日 14時) (
レス) id: 8851b2aad5 (このIDを非表示/違反報告)
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