∞ある日の楽屋。4 ページ36
紫 side
今日はバレンタインとかいうやつや。
タイミングいいのか悪いのか
今日は全員での雑誌の撮影の日。
A以外のメンバーはもう揃っとる。
「おはよーございまっす!」
∞「おはよー」
大「A遅〜い待ちくたびれたやんか」
あえて突っ込まんけど10分も待ってへんで。
「はい!それでは早速…こほん。
バレンタイン2012!プレゼント争奪!!
タバスコ入りボンボンを当てろーっ!!!」
丸「いえーーい!!」
村「今年はタバスコか…」
「去年のワサビ不評だったので。笑」
渋「あれは無いわ…まぁ、プレゼントの
日本酒は美味かったけどな」
安「その前のカラシは有りやったけどな?」
「章ちゃん絶対味覚おかしいって。笑」
錦「章ちゃんならタバスコもいけそうやな」
横「確かにな。笑」
「ともかく今年もボンボンは手作りしましたので!
プレゼントは例年通りお酒と謎のデート券です。
毎年思うけどこれいる?
普通にお出掛けでええやん?笑」
大「誰にも邪魔されず1日デートできる券!
誰にも!邪魔されへん!!!」
「…あ、そうなん?笑
ただ私、今んとこ今年休みないで?
予定ある日以外。」
∞「…は?」
「いや、せやから休み無いから
いつもみたいに1日デートは出来へんで?」
村「待て待て待て!
お前どんだけ仕事詰め込まれてんねん!」
「何かいいよーやるよーって受けてたら
休み無くなってた!笑」
村「アホ!何もいい事あらへんやんか!」
「まぁまぁ…1日デート以外になんか考えよ!」
渋「誤魔化されへんぞ?」
横「そこは後でマネに相談せな
どうにもならへんのとちゃう?」
安「せやねぇ…」
「じゃあ取り敢えず…
今回のチョコはこちらっ!」かぱっ
丸「見た目じゃ全然わからへんねぇ…」
「順番くじひいてー…はい!
1回選んだら交換はなしでーす!」
くじの順番でやんや言いながら選ぶ。
「ではみなさん一斉にどうぞっ!」
村「かっらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「信ちゃん大当たり!!笑」
大「俺全然当たらへん!!」
丸「こればっかりは運やからねぇ…
しかし美味しおすなぁ…♡」
「ごめん今年はあんま作れんくて…完成してへんの
少しだけうちの冷蔵庫にあるからまた持ってくるな!
という事でプレゼントはワイン!」
村「ありがとう。副賞はまた考えとくわ。」
大「Aの膝は俺のやから」
「この子は真顔で何いうてんの。笑」
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作者名:白色。 | 作成日時:2016年7月1日 1時