∞∞ ページ34
緑 side
「めっちゃいい匂い♡」
考えてたらいつの間にかAが隣におった。
Aのがいい匂い。俺と同じシャンプーの匂い。
大「米食べる?」ぎゅ
「言ってる事とやってる事、合うてへんで?笑
米は今日はやめとくわー、時間も時間やし。
代わりにシチュー多めで♡」
大「かしこまりましたお嬢様。笑」ぎゅー
「たつー?私、お腹減ってますー!笑」
大「もぉーしゃーないなぁ!笑」
「悪いの私だった!?笑」
器に少し多めにシチューを注いで
2人でテーブルに着いて手を合わせる。
2人「いただきます」
嬉しそうに美味しいーって食べてるA。
見てるこっちも幸せになる笑顔。
一緒に食べながらくだらない話で笑って、
一緒に片付けながらメンバーの話で笑って、
一緒に歯磨きしながら悪戯して笑って、
ずっと笑顔。世界で1番大好きな笑顔。
俺のダブルベットに一緒に入って、
しっかりとAを抱きしめる。
こういう時、体でかくて良かったなって思う。
しっかり包み込めるから。
世界の全てからAを守れている気がするから。
「大倉さんちょっと苦しいです。笑」
考え過ぎて力込めすぎてたみたいや。
∞∞
257人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白色。 | 作成日時:2016年7月1日 1時