検索窓
今日:4 hit、昨日:27 hit、合計:190,920 hit

∞∞ ページ34

緑 side





「めっちゃいい匂い♡」


考えてたらいつの間にかAが隣におった。
Aのがいい匂い。俺と同じシャンプーの匂い。


大「米食べる?」ぎゅ


「言ってる事とやってる事、合うてへんで?笑
米は今日はやめとくわー、時間も時間やし。
代わりにシチュー多めで♡」


大「かしこまりましたお嬢様。笑」ぎゅー


「たつー?私、お腹減ってますー!笑」


大「もぉーしゃーないなぁ!笑」


「悪いの私だった!?笑」


器に少し多めにシチューを注いで
2人でテーブルに着いて手を合わせる。


2人「いただきます」


嬉しそうに美味しいーって食べてるA。
見てるこっちも幸せになる笑顔。


一緒に食べながらくだらない話で笑って、
一緒に片付けながらメンバーの話で笑って、
一緒に歯磨きしながら悪戯して笑って、
ずっと笑顔。世界で1番大好きな笑顔。


俺のダブルベットに一緒に入って、
しっかりとAを抱きしめる。
こういう時、体でかくて良かったなって思う。
しっかり包み込めるから。
世界の全てからAを守れている気がするから。


「大倉さんちょっと苦しいです。笑」


考え過ぎて力込めすぎてたみたいや。





∞∞

∞∞∞→←∞日常@緑の場合



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
257人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白色。 | 作成日時:2016年7月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。