今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:17,156 hit
小｜中｜大
5話 1年生の授業 ページ5
朝食を食べに大広間にライリーと行く
グリフィンドールの席につくと1年生の感情が波のように見えた
期待、不安、緊張、恐怖…去年と同じだ
懐かしいなんて思いながらとりあえず目の前のコップをとる
「おはよう、ハーマイオニー
これからの授業が楽しみみたいね」
「あら、レナ。おはよう
そう！すっごく楽しみよ。なんで分かったの？」
「気もそぞろになってたから」
目を使わなくても分かる、ハーマイオニー勉強好きみたいだし
「スネイプってさ、スリザリンを贔屓するって話ほんと？」
「え、それほんとなの？ロン」
ロンが聞いてきた
この2人ともまぁまぁ仲良くなったほうだと思う
「贔屓ねぇ、するっちゃするかもしれないなぁ
とくに今年は多いかも」
スネイプ先生からハリーへの恨みがどんどん流れてくのが見える
これ絶対にハリーをいじめる気だ、と呆れながら思う
「えーー、そんなぁ」
「でもまぁ、そんな悪い人じゃないから」
頑張ってねー、と手を振りながらライリーと大広間を出る
スネイプ先生は悪い人じゃない
すごい一途な心をもったすごく優しい人
ま、性格状にはちょっと問題あるけど
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミア | 作成日時：2017年3月24日 9時
