9 ページ11
貴方
ｶﾞﾁｬﾝｯ
貴『あ…』
貴『おかえりなさい』
裕『………』
貴『今日、遅かったね』
裕『………』
貴『…何かあったの？』
裕『…ちょっと黙っててくんない？』
貴『…ごめんなさい……』
そのまま寝室に入ってった
裕太、怒ってる…
どうして…？
私、何かしたかな…
もう、やだよ…
限界だよ……
こんなの、
夫婦じゃない
裕太はなに考えてるの？
私にはわかんないよ、
裕太は、私といない方が幸せなんじゃないの？
私、絶対裕太に避けられてるし…
嫌いなら、嫌いって言ってくれたほうが
楽だよ…
裕太は優しいから
言わないんでしょ？
そんな優しさいらないよ…
苦しい…
いつまで寂しい思いすればすむの？
どれだけ悲しめばすむの？
こんなバカみたいに
料理も用意して、
プレゼントも用意して
手紙まで書いて
一人でこんな用意して…
バカみたい…
もう、裕太がわかんないよ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玉森優奈(プロフ) - コメントありがとうございます♪とても嬉しいです頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします。本当に嬉しいです (2015年3月16日 20時) (
レス) id: 34c087b39f (このIDを非表示/違反報告)
桃奈 - とっても面白いです！更新頑張って下さい！玉森優奈さんの作品たくさん読ませてもらってます。どれも面白いので応援してます (2015年3月16日 19時) (レス) id: d4ed7357c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：玉森優奈 | 作成日時：2015年3月16日 19時
