【K】もうやめて・・・。

11話 ページ12

尊side









散歩から帰ってきたら、流夏が店の裏で倒れていた







「流夏？」






アンナが隣で流夏の名前を呼んだ






「おい、どうした」







俺は草薙に事情を聞いた






草薙の口から出た言葉は、俺の耳を疑うものだった








『流夏が心ちゃんを切りつけたんよ』









そういって、草薙ば新入りの愛坂を抱えてて店に戻っていった






草薙が戻って行ったのを見てから、俺とアンナは倒れている流夏に、目を向けた









流夏が、新入りを……？









“仲間”、を………？








アンナはあいつのもとに駆け寄ろうとしていた。








だが、俺がそれを止め、あいつを睨み、アンナを抱えて店の中へと入った









「ミコト…、流夏が……」









抱えられたアンナが悲しそうに呟いた








「あいつは、仲間を傷つけたんだ、もう“仲間じゃねぇ”」





俺がそう言うとアンナは俺から降りて、目に涙を溜めて部屋へ戻っていった








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どうも、ねんです！！

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ありがとうございます！！！

これからも頑張ります！！！

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