【K】もうやめて・・・。

1話 ページ2

始まりは、あの日からだった。
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((ｶﾞﾗｯ

貴「おはよ〜。」


ｸﾗｽ「おはよ〜/はよ〜っす」


教室に入ると皆が挨拶してくれる。
いつものこと。


((ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


空「ねぇねぇ流夏〜、宿題やって来た〜？」


この子は、峰内空。
私の幼馴染みだ。


貴「やってきたよ〜。あ、もしかして空、“また”忘れた〜？？笑」

空は宿題を忘れ毎朝見せてと言ってくる。これはもう日常茶飯事


空「そーなーんだってー、それに今日あてられるんだよ〜泣
だから、この通り！！見せて！！」


貴「ん〜、じゃあアイスパフェ！！」
宿題を見せる代わりに、私は好物を１
つを要求する。


空「OK、わかった。
助かるよ〜、ありがとね〜流夏〜」


それを心よく受け入れてくれる空は、
長年の付き合いなのか、とても優しいと思う。


けど、私はストレインで空やクラスの皆は普通の人間…。



何て思うと寂しくなる……。







私は、幼い頃この能力を暴走させて両親に重傷を負わせてしまった。


それが、トリガーとなったのか
力が日々大きくなっていった。

しかし、産まれてすぐにストレインと分かった私のために両親が力を押さえ込む石を作ってくれていた。

その石を暴走したあとで家で見つけ、毎日その石を持ち歩いている。
そのおかげか、力は大きくなっていったが暴走や、力が出ることはなかった。






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すいません、なんか過去入ってしました。
石とか、色々追加してくかもです。
あと、オリキャラです。

峰内空

流夏の幼馴染み

明るくて元気っ子


流夏と同様、甘いものが好き

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