【K】もうやめて・・・。

9話 ページ10

貴方「何を言っているの、心ちゃん」




此処(吠舞羅)に来る理由は皆様々だが、尊達目当てで加入しよう言うのははじめて聞いた



心「それでね、実際会ってみたらみーんな好みの人ばっかでn((だから？…」



貴方「だから、何？私を呼び出した意味があるの？」



心「えぇ、おおありよ！！
あんたには皆に嫌われてもらうためにはね！！」


((ｺﾞｿｺﾞｿ



心ちゃんはポケットの中からカッターを取り出して




((ｻﾞｸｯ



自分の腕に刺した



心「いやあああぁぁぁぁぁぁ！！」



草薙&八田「どないした？！/どうした？！」


心「ｸﾞｽｯ流夏ちゃんが、いきなり腕をカッターで刺してきて……泣」



いつの間にか、私の足元にはさっきまで心ちゃんが持っていたはずのカッターが転がっていた



草薙「おい、流夏！！どーゆーこっちゃ！！」









心ちゃんを抱き抱えて出雲が言った









貴方「い、出雲、私は何もやってないよ！！」









八田「なら、その足元にあるカッターはなんなんだよ！！」









貴方「こ、これは心ちゃんがこっちに投げてきて……」








心「違う！！流夏ちゃんが私の腕をいきなりカッターを取り出して刺してきて来たんじゃない！！」









貴方「それは、心ちゃんが自分でやったんじゃない！！」







草薙「言い訳は見苦しいで、流夏」









出雲の後ろからどす黒い怒りのオーラが出ていた





貴方「ち、違う！本当に私h((ﾄﾞｶｯ」





いきなり







美咲に蹴られた





八田「ごちゃごちゃうっせーぞ！！
仲間を傷つけたんだ、流夏でも容赦しねぇーぞ」






貴方「み、美咲……((ｶﾞｯ」






次は殴られた




鎌本「鬱陶しいぞ！！((ｶﾞｯ」


遠目に尊とアンナがみえたが、こっちに走ってこようとしたアンナを険しいかおをした尊が出雲と少し会話し抱えて店の中に入っていった。



貴方「ｯ！！」



助けて……くれなかった…………尊………信じてたのに、尊なら……………助けてくれる…って




私にとってこれ以上ショックな事はなかった




そのあとは、私はされるがままだった




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少し、暴力シーン入ってしまいました。


主人公ちゃん、これからどうなってしまうのでしょうか！！


あ、尊は出雲から話を聞いたあとってことで

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