#40 相談 ページ41
全員「「「「ご馳走様でした！！！」」」」
木「相変わらずAの料理は美味いな」
烏「また今度食べさせてよ」
『はい、もちろんです』
陽「A、俺のお嫁さんに…」
林「コラ陽太郎。A、ありがとな」
『とんでもございません』
小「ちょっとA!!今度作り方教えてよ!!」
『はい、是非』
宇「Aちゃん千佳ちゃんとも仲良くなってくれたんだね……嬉しいよ私は……涙」
『あ、えと、ありがとうございます』
迅「栞ちゃん、Aちゃん困ってるよ(笑)Aちゃんサイドエフェクトのことで何かあったらいつでも聞いてね。似たもの同士だし」
『はい!ありがとうございます』
空「ちかとも仲良くなれたんだな」
『うん、遊真がいなかったらこんなすぐ打ち解けれなかったと思う。ありがとう』
空「いえいえ、俺もAが色んな人と仲良くなってくれて嬉しいぞ」
そんな会話を三雲はじっと見ていた。僕も早く話せるようにならなきゃ……と少々焦っていた。
そして夜ご飯を食べたあと、千佳の部屋で話していた。
雨「感覚でもあそこまでできるのすごいよ!」
『ありがとう!今度千佳ちゃんにも教えてあげる!』
雨「本当?!楽しみだなーー」
なんとも女子らしい話をしていたが、Aは千佳から悲しみの感情を受け取っていた。どうにか解決したくて色々話をして遂にその話にたどり着いた。
それは一昨日訪れていた人に関係していた。
雨「トリガーは本部で認められた人しか使えないんだけど、鳩原さんって人は違法に流していたの。それで多分、それをわたしの兄は受け取ったんだ。そしてゲートの向こうへ言ってしまった」
そして過去の話もしてくれた。
雨「実は私トリオンが多くてネイバーがここに来るのがわかるサイドエフェクトをもってるんだ。それが小学生の頃からあって、ボーダーが作られる前からトリオン兵が来たりしてたの。その時私の相談に乗ってくれた友達が連れ去られちゃったの。それから人に話すのが怖くて……」
“人に話すのが怖い”という少し似ている部分を見れたAは嬉しさを感じ、その話を聞いて辛さも感じていた。
『じゃあ千佳ちゃんがボーダーに入ったのは2人を取り戻すため？』
雨「うん。その為にもっと頑張らないと」
この前初めて試合を見てから凄い事は知っていたが、こういう前向きな姿勢からあの強さが生まれたんだなと思った。
『応援してるよ!!』
Aは心の底から雨取へ応援を送った。
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パステル☆*°(プロフ) - おんぷさん» ありがとうございます……(泣)頑張ります！！！ (2021年8月3日 15時) (
レス) id: e374720797 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ(プロフ) - めちゃくちゃおもしろいです…！一気読みしてしまいました(笑)大変だとは思いますが、更新楽しみにしてます！！応援してます！！！ (2021年8月1日 20時) (レス) id: 416a70e64b (このIDを非表示/違反報告)
パステル☆*°(プロフ) - しおりさん» ありがとうございます(；＿；)期待に応えれるよう精一杯頑張ります！！ (2021年4月3日 14時) (レス) id: e374720797 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 面白くて一気に読んじゃいました！遊真くんの小説あんまりないので素敵な作品に出会えてとても嬉しいです！更新楽しみにしています！ (2021年3月31日 22時) (レス) id: 88ef928d1d (このIDを非表示/違反報告)
コクーン(プロフ) - 遊真は誰とでも仲良くなれますからねw (2021年3月11日 7時) (レス) id: df4dd2fe70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パステル☆*° | 作成日時：2021年3月4日 22時
