江口くんの妹は？

29話 ページ34

次の日 放課後




れな「彼方〜、どうしよー、テスト赤点かも〜(泣)」






彼方「知るか、ちゃんと勉強してなかったお前が悪い、しかも、私もお前らの相手してるほど暇じゃない」




れな「あー、今回の数学彼方の苦手分野だしね(笑)」





彼方「うるせー、てか、お前オーディションどうだったんだよ」





れなは間をあけて




れな「オーディションなんだけどね…」




あっ、こいつオーディション受かったな…





れな「オーディション受かりました！！」




ほら､私の予想あたっただろ




だってこいつ､むっちゃどや顔してたからな(笑)




彼方「ヨカッタネ」





れな「ちょっと待って！なんで片言なの！？酷くない！？」




よし、これ以上構ってたら面倒だから、スルーしよう←





彼方「あー、早くテスト終わらないかな〜」




れな「えっ！スルーですか！？彼方さん！？酷いよ！？」




ん？てか、今日、妖狐×僕SSの打ち合わせが△☆スタジオであるって聞いた気がする…




でも、マネージャーさんから連絡無いからいいか！




っと、思っていたら…




ブー、ブー




何！？誰からの電話！？




彼方「はい、江口ですけdマネージャー「江口さん！？」は、はい」





マネージャー「スミマセン！こちらのミスで連絡し忘れてました！！」




？？何のことですか？？




マネージャー「今日、妖狐×僕SSの打ち合わせが4時からあったんですよ！」



えっ？えっと、今は 3:30




彼方「ちょっと待ってください！あと、30分しかないじゃないですか！？」





マネージャー「スミマセン！！今学校ですか？」




彼方「は、はい」




マネージャー「江口君が学校まで迎えに来てくださるそうなので！学校に居てください！」





彼方「わかりました、ではまた」




ピッ…



れな「どうしたの、彼方？」





彼方「今日、打ち合わせがあったみたいで、マネージャーさんが伝え忘れてたんだったて！」





れな「あっ、おつです…」




彼方「あー、じゃあまた明日な！」





れな「バイバイ！」




やべー、私これからどうなるんだか…

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