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114話 一人で任務 ページ34

善逸と伊之助に禰豆子ちゃんを紹介して、仲良くなった日から三週間

私たちは、とても平和な日々を送っていた



『え...?あぁ、もう任務なの?わかった、ちょっと待っててね』

「エッAちゃんもう任務に行くの??俺たちまだ怪我治ってないのに」

『みたいだねぇ...』



仕方ない、というように首をふって、急いで準備を始める

時刻は午後八時なので、丁度鬼が出ることだ

隊服に着替え刀を差し、炭治郎たちがいない間にお屋敷を出る


善逸だけでもかなり大袈裟なので、おそらく二人がいたらもっとうるさくなるだろう



『ふぅん、今回は一人で任務なんだ

  まあ、近場だし...すぐ終わるでしょ』

「今回は弱い鬼が相手だ...かといって油断はするでないぞ」



走って数分でついた町で、鬼の気配をたどり鬼狩りを開始する

そこまでは良かったのだ、そこまでは


簡単に見つけられた鬼の首を素早く切り落とし、お屋敷に帰ろうとしていた時だった



「あ"?クソ、もう鬼くたばってんじゃねえか」

『あ、貴方は...』



私のあとに町に来た鬼殺隊員は、黒髪黒目でいつか見たことのある容姿

あれ、この人...たしか、初めて善逸と会ったときに迎えに来ていた人じゃないか?

名前は、そう、獪岳だったか



『あの、獪岳さんですよね?私のこと、覚えてますか?』

「お前みたいなガキに会った覚えはねえ、帰れ」

『帰る場所はありますか?よければ、私の止まっているお屋敷に来てください』

「黙れ、クソガキが」



私に背を向けて歩き出した獪岳さんの手を握り、笑いかける

まあ、冷たく突き放されただけだったが


この対応、玄弥君の時もあったぞ...まったく、みんな口が悪い



『まあまあ、そう言わずに!私、獪岳さんとお話がしたいです』

「っ、クソが!お前はなんなんだよ!付きまとうんじゃねぇよ気色わりぃ!」



暴れだす獪岳さんに抱きつけば、今度はピタリと止まって私を訝しげに睨んだ



『覚えてないかもですけど、私貴方に助けられたんです

  私は貴方を尊敬してるんですよ、獪岳さん』



何を言おうか迷ったのか、それとも私に呆れたのか

何も返さなかった獪岳さんの手を引っ張って皆が待つお屋敷に獪岳さんを連れていく


獪岳さんと善逸の間に、どんな事情があるかも知らずに_____

115話 置き手紙→←113話 呼び名



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セブンス・エイカン(プロフ) - マリアさん» いえいえそんな、、、神だなんて、、、あります((申し訳ございませんでしたァ!! (12月16日 7時) (レス) id: c11c2be27e (このIDを非表示/違反報告)
マリア - セブンス・エイカンさん» なにそれ…むりすき…貴方が神か… (12月15日 23時) (レス) id: 3b19aca4c0 (このIDを非表示/違反報告)
セブンス・エイカン(プロフ) - マリアさん» なんと、、、ものすごい偶然!あの、、、ちょっとネタバレになるんですが、、、堀さんこれからかなり絡みます。萌シーンいれようと思ってます。貴方に満足して頂けますように(。-人-。) (12月14日 20時) (レス) id: c11c2be27e (このIDを非表示/違反報告)
マリア - まって、堀さんって私の好きな人の苗字じゃん…出てきた瞬間心臓がギュンッてした… (12月14日 20時) (レス) id: 3b19aca4c0 (このIDを非表示/違反報告)
セブンス・エイカン(プロフ) - トノトノさん» そんな...至福の喜びですッ!ありがとうございます!! (11月16日 22時) (レス) id: c11c2be27e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セブンス・エイカン | 作成日時:2019年11月11日 13時

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