【鬼滅の刃】偶然、または必然か【ハンターハンター】

25話　育手の方 ページ31

ごめんなさい、義勇さん

私は


『私は、それでも鬼殺隊に入ります』



彼の目をまっすぐに見つめて、言い放つ



「今度、俺の育ての方のところに連れていってやる

　 そこで、みっちりしごかれてこい｣

『！...義勇さん、ありがとうございます』

「...別に｣



それっきり、彼は何も話さなくなってしまった


どうしたものか...慰め、ねぇ

元盗賊にそんなことを求められてもどうしようもないのだが



『義勇さんはお気づきでないかもしれませんが、義勇さんはお強いですよ

　 最初からなんでも完璧にこなせる人なんていません

　 人は、長い年月をかけて成長するんですよ』



これが、いまの私に言える精一杯の慰め

これを、義勇さんがどう感じたのかは聞けないけど


義勇さんの為になれば良いなぁ


そんなことを願って、部屋を出る

私の背中に、「出発は一週間後だ｣という声がかけられて


『わかりました
　 ...おやすみなさい、良い夢を』


パタン、と障子を閉じて廊下を歩く

今日は、風がとても冷たくて


いつもの布団じゃ寒いかなぁ


なんて考えながら、夜空を見上げる

空には明るい月が浮かんでいて、近々雪が降りそうな気配がした







ーーーーーーｷﾘﾄﾘ線ーーーーーー
本当にこの話超短いな？ヤバイよ私？

ごめんなさい書くことが少なかったの

あとアニメのかまぼこ隊女神(？)だね

というか蝶屋敷の子達は全員可愛いけどね！

アイラブきめつのやいば！

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