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アラは説明しながら、庭園への道を進んだ。
庭園に続く道を進んでいけば
もう何人か集まっていた。
「帝国の若い月、
第2皇子妃殿下に挨拶申し上げます。」
3妃と6妃が挨拶をする。
「楽になさい。」
あとの3人はどこへ行ったのだろうか。
「2妃や他の妃はまだこないの？」
私の問いかけに2妃が答える。
「申し訳ありません、皇妃様。
本来ならば私どもが先に揃わねばならない所…」
「いいのよ、あなたのせいじゃないわ。」
それに私は6妃に興味がある…
あまり他の夫人と関わり合いがないと
聞いていたけれど、参加してくれて良かった。
その時、ゆっくりと2妃が現れた。
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作者名：キムチヂミ | 作者ホームページ：https://twitter.com/kimuchi_chizini?s=21
作成日時：2020年11月23日 14時
