5話 ページ6
『あー弱かったなー。』
※本人は自分が倒した鬼が下弦の参だということに気付いていません
今日、鬼殺隊になったばかりなのにもう一体倒しちゃった
そいえば、チートにしておいたって神が言ってたよ
15日後
雲鋼さんと言う刀鍛冶が私の刀を打ってくれた
雲鋼さんは師範の刀鍛冶だった人だ
私はすぐ、雲鋼さんと仲良くなった
因みに私は二刀流で刀身が細く少し薄いが頑丈な物を作って貰った
二刀流にした理由は、カッコいいから!
雲「陽奈ちゃん、刀を抜いて見てくれるかな?」
『はい。』
スッ……ズズズズズッ
私の刀は金色になったと思いきや、黒色に変わってしまった
だけど光が当たるとキラキラと金色に光っている
雲「えっ…黒…嘘だろ…」
『あ!でもよく見て下さい!光が当たるとキラキラしてますよ!』
雲「本当だ!こんな刀見たことも聞いたこともない!綺麗だなぁ。」
これ強く握ったら赤くなるかな?
『雲鋼さん。ちょっと見ていて下さいね。』
グッ
雲「これは…!刀が赫くなっている…!どうなってるんだ!?」
『これは、ただ強く握っているだけですよ。思い付きでやったのですが、本当に出来るなんて思ってませんでした。』
雲「有難う!陽奈ちゃんのお陰で良いものが見られたよ!刀の事で何かあったらいつでも言ってね!…それじゃあ、また!」
『此方こそ私の刀を打ってくださり有難うございます。お気をつけてお帰りください。』
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