澄 ま せ ば 聴 こ え る 2

はーちじゅよん ページ34

八乙女side

いやぁ、みんな総出での旅行は初めてだからなんかドキドキしてたけど

いざとなったら楽しすぎて仕方ない。




慶「うわぁあ！高いって！ちょ、、、怖い！」


貴「ねぇ、マジ無理なんだって！
おれほんとに虫無理なの！

シゲお願い！この変な虫取って！」


成「…これね…かまきり、ってぜんぜん、

へんじゃ、、なくてね」


祐「あ！いまたかきがふんだとこにバッタいた！」

高「えっ！マジ？！どこに！」

祐「うっそぉ〜！」




慶ちゃんは遊具の高い所に祐に強制的に連れられて登って行ったら怖い怖いって叫んでる笑

たかがシゲにお願いするなんて珍しいし、
シゲも虫について詳しいし笑

祐は相変わらず引っかかりやすそうな奴選んで
弄んでるし笑





裕翔は相変わらず写真撮ってる。






遊具の他にも忍者になりきって遊ぶ場所があったり

庭園みたいなところもあってゆっくりしたり。



そこでしか買えない限定グッズを買ったら、

時刻は午後17時30分過ぎ。







八「そろそろ帰って飯でもいいかもな」

薮「うん、そうすっか」







伝えるとぞろぞろと行きと同じように
旅館へ戻っていく








着いたら女将さんが

"夕飯、ご準備しています"


と丁寧に伝えてくれて。







それに応じる行動して



みんなで仲良くご飯を食べた。

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