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動乱 ページ1

わたしは、櫻Aだ。着物を着た桜の飾りを髪に付けている。桜が大好きだ。

???「こんなところで何をしているんですか?。(笑う)」

Aは、浅葱色に、段だら模様に危機感を抱いた。

A「…!?新選組…?。」私は、怖くて仕方がなかった。京で一番怖い存在…幽霊よりも人斬り集団と呼ばれる新選組だ。

前にも、母や、父や、兄弟から聞かされていた。私は、殺されるかも…

???「沖田くん、君は、子供が好きな事は分かるが、無闇に、話しかけると怖がられる。すこしは、考えたらどうかね?。」

そこに、もう一人、浅葱色に段だら模様の羽織りを着た男が物陰からやって来た。その羽織りには、血がついていた。

沖田「すみません。子供を見ると放っておけなくて…斎藤さん、夜の警備が終わったんですか?。血が付いてますよ。血の方が、この子に悪影響を及ぼすと思いますよ。(ニッコォ)」

斎藤「あははは…これは、すまん。つい、張り切ってきたものだからな。」

(張り切るって…どうやったら…)私には、人を斬ることとは全く無関係だ。無関係故に鈍感だった。


沖田「人を斬りすぎたんじゃありませんか?。(笑う)」彼は悪魔のような笑みを浮かべる。人を斬る事が身近な人は違うのだな…慣れているもの。生と死が身近…。

A 「あの…私、新選組に用があって来ました。」思わず、ホラを吹いてしまった。途端、どうして言ってしまったのだろう。と思い返しても遅かった。

斎藤「ほう…何かあるのか?なら、今すぐ屯所に連れて行こう。」グイッととても強引な掴み方で私の腕を掴む。


ー新選組の屯所ー

土方と言う人と近藤と言う人が話し合い、私は、何故だか、新選組に匿われた。本当に、感謝している。こんな身寄りのない私を匿ってくれるなんて。この恩はきっと忘れないと、新選組の者に言ったのだった。

それから、暫くして、私は、沖田総司に惹かれていった。そして、ある日、総司に、A「あの、総司さんの側にいさせて下さい!!。」

沖田「………!?(Aさんが僕の側に……///)いいですよ。あなたが側に居てくれると安心します。喜んで…(ニコ)。」

A「え、いいの!!??あっ……///。(嬉しすぎて、敬語が抜けちゃった!)」

沖田「でも、近藤さんの了承を得ないと…。」




続きます

婚姻の契り→


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設定タグ:新選組 , 沖田総司 , るろうに剣心   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:マリア | 作成日時:2016年8月11日 21時

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