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A視点
A「...ん、ふぁ...ヤバい、めちゃ寝てた...」
現実逃避と言うなの、眠りについていた私は、何かを忘れているような気がした。
A「んー...何か忘れてる...てか、何で寝てたんだっけ??」
(๑¯ω¯๑)ンー・・・(; ・`д・´)ハッ
私は急いでLINEを、確認した...
A「すごい量のLINE...全部キヨから...本当にごめん...」
キヨから、『コラボ』の打ち合わせをする予定だった...(←私はやりたくないんだけどね...)
まぁ、とりあえず...
Aごめんー!!寝てたwww
A「うわっ、既読早っwww」
とんでもないスピードで既読が付いた...
相当、心配させてしまったみたいだ...ごめんて...
キヨからのLINEは、全部心配している様な言葉ばかり...
うるさい幼なじみだけど、何やかんや言って私をの事をすごく心配してくれる...
A「昔から変わんないなぁwwwいつも、心配かけて...ごめんね」
直接、言えるわけがない...そんな言葉を零したその時...
ピンポーンピンポンピンポンピンポーンピンポーン
A「ふぇ!!」
キヨ「A、おい!!」
A「えっ、あぁキヨ!?」
鳴り止まないチャイムが、鳴る中ドアを開ける...
A「キヨー、来るならキヨ「A!!」
ドアを開けた瞬間、私よりも背の高いキヨが、抱きついて来る...
A「えっ、キヨ??ちょっと、どうしたの」
キヨ「どうしたのじゃねぇ...マジで心配した...」
キヨ「お願いだから...これ以上心配かけんなよ...」
たかが、数時間の未読スルー、普通の人ならこんな事で、心配なんかしないけど...
キヨは、すごく優しい...私の事、すごく心配してくれる...
本当に、いい幼なじみを持ったな...私は普段なら口には出せない様な言葉を...
A「キヨ、ありがとう...!」
キヨ「...///うるせぇ...な」
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作者名:黒月 | 作成日時:2018年9月15日 12時