お隣の人《BTS》

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｢おはようございます｣


会社について挨拶をして自分の席に付いた




？｢おはようございます｣




すんごい聞いたことがある声が隣から





誰だよお前って思いながらそちらを向くと







？｢今朝はどうも｣









｢は、何でアンタが……｣







アパートの隣の人は会社の席の隣の人だった？




っと言うかアンタ来るの速くない？







嘘でしょ







やりにくすぎでしょ







｢すみません、私帰ります｣






そう言って席を立って立ち去ろうとした






？｢まだ時間ありますけど？｣




腕を掴まれて強制的に顔を向くことになった






テテ｢これからよろしくお願いしますA先輩」







｢先……輩……？｣



私の担当？！









ユンギだ、絶対にユンギだ





ユン｢あ？俺だよ回したの｣




｢なんでよ！｣





昼になってユンギのいる席に行った





ユンギは同僚







ユン｢だってよ、あいつがいいって言うんじゃじょうがねーじゃん？｣


｢は？キムテヒョンが好きだって？｣





まさかユンギそっち方向に……


｢安心して私は聞かなかったことにするから｣








ユン｢お前どういう耳してんだよ｣




｢あ、違うの｣



ユン｢テヒョナがお前がいいって言ったんだよ｣







はい？



｢いつ」





ユン｢今日｣


今日だって？

絶対根に持ってんじゃん




絶対昨日のことじゃん



まさかな…………そう私の勘違い




そう思ってたんだよ





席に戻ると群がる先輩女子、後輩女子





もう周り女子だらけ






座れねぇ





？｢先輩何してンスか｣





後ろから声をかけられた






これまた聞いたことのある声だな

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