story...58 ページ16
───ダッ─────
西｢はあっ!!｣
西条さんが斬りかかってきた｡
それを平次が受け止めた｡
何時の間にか､西条さんの手下の人達が私達の周りを囲んでいた｡
平｢くっ..｣
あ｢平次..｣
どうしよう..
平次怪我しているのに､私が捕まったせいでまた怪我をしてしまうなんて絶対やだよ!
私に､私になにか出来ることはないの..?
私の前に立ち､守ってくれようとしている平次の横顔を見つめる｡
...あれ?
平､次だよね..? 平次?
平次なはずなのに､平次じゃないような気がしてならない。
西｢ふっふっふ..
俺の可愛い弟子たちや､
お前らは手ぇ出すなよ!!｣
────ブンッ──────
平｢！！｣
─カラカラカラン..────
平次が持っていた､木刀が弾き飛ばされてしまった｡
あ｢平次!!｣
────ブンッ──────
西条さんがまた刀を振った。
その時､光に照らされて､平次の顔が見えた｡
あ｢！？｣
───ドキドキドキ..─────
あ｢や､やめて!
この人､平次じゃない!!｣
平次じゃない..なのになんで少し嬉しい自分がいるの?
知らない人なはずなのにどうして..
胸の鼓動が激しくなるの?
─────ブンッ─────
─────パサっ─────
西条さんの一撃で男の人が被っていた平次の帽子がとれた｡
?｢......｣
西｢だ､誰や..!?
誰なんや!お前は!!｣
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←story...57 修正
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
七奈花 - 何度も続けてのコメントですみません...。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年2月27日 1時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
七奈花 - またまた続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story...57 修正のここの部分 平時の元へ歩いて行く｡ これ正しくは平次ではないんでしょうか？ (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
七奈花 - また続けてのコメントですみません...。 ここの部分原作では和葉ちゃんが履いていた靴下を投げますよね？ この物語ではタオルなんですか？ それともこの物語はオリジナルなんですか？ (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
七奈花 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて疑問に思ったのですが...。 これって原作通りですよね？ story...54のここの部分と 私は犯人に投げた､タオルを取りに公園まで来た｡ 草むらを探していると､タオルの近くにお面の欠片も落ちていた｡ (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
七奈花 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 かなりかなりお久しぶりです(笑) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story...52のここの台詞 コ「なぁ服部､８年前おまえが忍び込んだ寺は山能寺やろ?」 コナンくんも関西弁になってませんか？ (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桐桜 | 作成日時：2016年1月31日 14時
