story...56 ページ14
───玉龍寺──────
?「遅いな..」
あ「平次はこないですよ!
電話でも伝えましたし、罠だとわかっていてくるはずはないです!!」
今、私は腕を縛られて玉龍寺の前で犯人と一緒にいる。
?「そうかな?
臆病風に吹かれたのかもしれへんぞ?」
そんなわけない。
平次は怪我をしていて、あまり動ける状態じゃないし、私が勝手に1人でいなくなって、勝手に捕まったんだから、平次が助けに来るはずない。
てことは、私ここで死んじゃうのかな..?
記憶を取り戻すことができなくて、このまま..
でも、記憶探しのおかげでいろんな人に出会えた。
私はそれで満足だよね。
でも、最後に『新一さん』に会ってみたかったな..
───カツ 、カツ、 カツ───
あ「えっ..」
音がする方を見ると、人の影が見えた。
まさか...
人の影は、こちらに近づいてくる。
火の光が影にあたり、姿を現した。
あ「平次!!」
平「てめぇ、Aに手ぇ出してねぇやろな!!」
あ「大丈夫だよ!平次!」
平次が助けに来てくれた。
来るはずないって覚悟していたはずなのに、平次を見て安心している自分がいた。
平「あんたんが欲しかったもの、それはこれやろ?」
平次はそう言って、水晶玉を見せた。
平次の初恋の思い出の水晶玉?
平「この水晶玉を取り戻すために、あんたは昨日この山で俺を襲ったんや。
まぁ、失敗したみたいやけどな。」
平「そうやろ?
西条大河さん!!」
西条さん!?
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七奈花 - 何度も続けてのコメントですみません...。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
七奈花 - またまた続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story...57 修正のここの部分 平時の元へ歩いて行く。 これ正しくは平次ではないんでしょうか? (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
七奈花 - また続けてのコメントですみません...。 ここの部分原作では和葉ちゃんが履いていた靴下を投げますよね? この物語ではタオルなんですか? それともこの物語はオリジナルなんですか? (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
七奈花 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて疑問に思ったのですが...。 これって原作通りですよね? story...54のここの部分と 私は犯人に投げた、タオルを取りに公園まで来た。 草むらを探していると、タオルの近くにお面の欠片も落ちていた。 (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
七奈花 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 かなりかなりお久しぶりです(笑) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story...52のここの台詞 コ「なぁ服部、8年前おまえが忍び込んだ寺は山能寺やろ?」 コナンくんも関西弁になってませんか? (2019年2月27日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桐桜 | 作成日時:2016年1月31日 14時