検索窓
今日:4 hit、昨日:25 hit、合計:315,958 hit

ページ9

sk side


nb 「つまんな〜い!」


そりゃそうだ。


阿部ちゃんは撮影待ちの間、年下組3人にたらい回しされているのだから。


『目黒さん、向井さん、ラウールさん、撮影の準備ができましたので...』


スタッフさんに呼ばれて3人は楽屋を離れた。


やっと構ってもらえる。


そう思ったのに...


ab 「疲れたぁ。やっぱ、10歳くらい違うと、体力も全然違うなぁ」


ポスッと俺とふっかの間に座りながらそう言い、ふっかに身を預けて寝てしまった。


fk 「え?寝ちゃうの!?」


iw 「ふっか、しーっ。阿部が起きるだろ」


dt 「そうそう。それに、阿部ちゃんが気を抜けるのは俺らの前だけってことだよ」


nb 「確かにな。あの3人の前じゃいつも気張ってるし」


なんだか、阿部ちゃんが俺らに頼ってくれてるみたいで、嬉しかった。

俺のメイドさん【さくあべ】→←頼られて【すのあべ】



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (206 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
817人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , BL , 阿部亮平
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なるせ | 作成日時:2019年10月6日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。