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待っていて【ラウあべ】 ページ30
ru side
ab 「じゃあ、俺と一緒に死んでくれるの?」
ru 「え...?」
僕と阿部くんは付き合っている。いや、付き合って『いた』の方が正しいのかもしれない。
それは昨日のことだった。
『...熱愛報道、しかもグループ内の同性同士。説明できるよね?』
ab 「...ラウールは悪くありません。俺が誑かして付き合っていただけなんです」
ru 「!?」
ab 「俺は何でもします。でも、ラウールは...」
『はぁ、わかった。ラウールはもういい。阿部は残れ』
ru 「でも...」
ab 「...ラウール」
僕の名前を呼んだ阿部くんの目線と声色に、僕は強制的に退出させられた。
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作者名:なるせ | 作成日時:2019年10月6日 12時