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fk side


ab 「ふぁっ、んっ...」


首筋をなぞるだけでこんな声が出るようになったのか、と思う。


次は1番弱い耳をカプリ。


ab 「ふ、っかデート...んぁっ!」


主に耳や首筋で焦らしていたら阿部ちゃんは俺の胸を精一杯押し、俺の上に乗る。


ab 「デート、するの!」


はぁはぁ、と呼吸が乱れていた阿部ちゃんが息を整えて言った。


fk 「...お家デートじゃダメですか」


ab 「なんでよ」


fk 「かわいすぎて他の人にみ...ぐふっ」


見せたくない、と言いたかったのに途中で枕を投げられた。


でも、それも照れ隠しってわかってるよ。


布団に顔埋めてるけど、耳まで真っ赤なの、気付いてるからね。

年下だけど【こじあべ】→←寝起き【ふかあべ】



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作者名:なるせ | 作成日時:2019年10月6日 12時

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