第229話 ページ5
翼「─それにしても、Zの足跡か〜ルカぴょん、何か分かんねぇ？」
動物さんがくれたりんごを食べながら、私達は森の中を歩いた。
「…動物達が言うには…
俺たちより前にこの辺に人が来たには来たけど、下りじゃなく、上に行ったこと以外はよく分からない
って。」
…となると、その中にはテレポーターがいたってことか…
匂い追跡は無理だし…
翼「とにかく登ってヒントを見つけるしかねーな。」
「登りの道って…」
と先を見つめれば、先は険しく、怪しい雰囲気が出ていた。
翼「うわー、この先何も起こらないはずないって感じの道だな。脇道行くか？」
棗「そうしたいならお前だけそうしろ。」
翼「ちっ…絶対ここ、Zの奴ら瞬間移動したよなー
……なぁ、A、俺らも瞬間移動……」
「見えてる範囲内であればできないこともないですけど、さすがにここ抜けるまではちょっと……」
翼「となると歩くしかないよな〜…」
私達は警戒しつつ、足を進めて行った。
しかし、かすかに物音が聞こえ、振り返った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rukapyon(プロフ) - 名無し67465号さん» ありがとうございます！！遅くはならないようにしたいと思ってます！投稿できるように頑張ります！！ (1月25日 20時) (
レス) id: 9ab6a2b305 (このIDを非表示/違反報告)
名無し67465号(プロフ) - もう一つの投稿頑張ってください！楽しみに待ってます！！ (1月24日 19時) (レス) id: 4d7900bf24 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rukapyon | 作成日時：2023年10月27日 20時
