第35話 ページ36
「……ということで頼まれてくれませんか?」
ハ「頼まれてくれませんか?じゃないじゃろう!!貴様私のことをなんだと思っておる!」
「……央国星の皇子ですけど。あなたにしか頼めないから言ってるんですけど。」
うちの長官にこの手が通用しないこともわかってる。
多分撃つ。
よーするには……
一か八かの賭け、博打である!
新「よし、定春。この人をあの大砲の見えるところまで連れていくんだ」
新八くんが協力してくれたのでそのままハタ皇子を連れていく
ハ「ちょっとお主ら!何をやっとるんじゃ!!」
定春くんに触角を引っ張られて涙目のハタ皇子をよそ目に私達は長官たちの乗る船に声をかける
「スゥ…松平長官!!この人が目に入らないんですか!!このままじゃあ央国星の皇子が死にますよ!国際問題ですよ!!!」
従「5分だ!たった5分待てねーのか!!!」
新「カップラーメンでも作って待ってろってんだよ!総長殿がキレる前にやめとけ!コラァ」
もし、このまま撃たれれば完全に命はないだろう
「……ごめん、神楽ちゃん」
新「…!ったくあの天然パーマが。
来るなら来るって言えよ天邪鬼が……Aさんだって、真選組から抜け出してまで来るなんてよっぽどですね。」
……私は、謝らなきゃいけない。
神楽ちゃんの気持ちをわかっていながらあんなことを言ったことを。
「…!!……はぁ…あの馬鹿長官。全員隠れられそうなところに隠れて!!」
ハ「なぬっ!?」
多分あの威力じゃあ助からないかもしれない
でも可能性はあるんだ。
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rukapyon(プロフ) - richanh20さん» コメントありがとうございます!土方オチ、ちょっと考えてたのでその方向性でいこうかなと思います!もし、他にもリクエストがある方がいたら複数オチを作ろうかなと思ってます!これからも見てくださるとうれしいです! (2023年5月5日 10時) (レス) id: 9ab6a2b305 (このIDを非表示/違反報告)
richanh20(プロフ) - いつも楽しくみています!出来れば土方オチで!! (2023年5月5日 7時) (レス) @page38 id: eed6dbc501 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rukapyon | 作成日時:2022年7月17日 20時