第17話 ページ18
「……あ、姫様。」
?「……!あなたは……」
いくつかに別れてかぶき町を捜索することとなり、片っ端から探していたところ、姫様を発見した。
のはいいけど……隣にもう一人いた。
「と……神楽ちゃん?」
神「A……、もしかしてそよちゃんを……」
「うん…一応そうなんだけど……」
表情を暗くする姫様を見てると、少し良心が痛むというか……
そ「私、やっぱり…
神「A!お願いアル、そよちゃんを……」
「う………よし、分かった。
夕暮れまでには戻ってくること。見逃したげるから。」
神「ほんとアルカ!?」
「姫様のお友達の頼みなら断れないかな。…神楽ちゃん、姫様をよろしくね。」
ポンポンと頭を撫でると、神楽ちゃんはパァッと顔を輝かせて頷いた。
そ「えっと……Aさん、よろしいのですか?…私、迷惑じゃ……」
「大丈夫ですよ。姫様だって、たまには自由になってもいいです。だから、遊んできてください。」
そ「……、ありがとうございます…!」
2人に手を振ると、私は2人のあとをそーっと追いかけた。
私は許しても土方さんは許さないだろうしな……彼に見つかった時、上手く時間稼ごう。
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Rukapyon(プロフ) - richanh20さん» コメントありがとうございます!土方オチ、ちょっと考えてたのでその方向性でいこうかなと思います!もし、他にもリクエストがある方がいたら複数オチを作ろうかなと思ってます!これからも見てくださるとうれしいです! (2023年5月5日 10時) (レス) id: 9ab6a2b305 (このIDを非表示/違反報告)
richanh20(プロフ) - いつも楽しくみています!出来れば土方オチで!! (2023年5月5日 7時) (レス) @page38 id: eed6dbc501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rukapyon | 作成日時:2022年7月17日 20時