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「あのさ翔ちゃん。」
何を聞かれるのか、全く予想できなかった。なのに、何故か緊張していた。
「う、うん？」
「翔ちゃん、ニノの事、どう思ってるの？」
「はっ？ニノ…の事？」
まさか、ニノの事を聞かれるなんて、思ってもなかった。
「別に…なんとも思ってない…けど…」
「じゃあ、何でニノとキスしたの？」
まさきの言葉を聞いた瞬間、固まってしまった、それまで食べてたオムライスにも手が止まってしまった。
「二ノから聞いた。
ねえ、翔ちゃん、普通ね、付き合ってもないのにキスなんてしないよ？」
そ、そんなの…
「翔ちゃん、鈍感なんだもん、仕方ないかもだけど…」
「…え、？」
「翔ちゃんは、鈍い、鈍すぎるの！」
「ほら、前にさ翔ちゃん、ニノが大ちゃんのこと好きなんじゃないか、って聞いてきたでしょ？」
「…うん、」
「あれ違うよ。」
「な、なんでまさきが、知ってる、の？」
「あれ本当は…
ううん、何でもない、けどこれだけは言える、ニノはね、大ちゃんの事、好きなんかじゃない！」
「だからなんでそんなこと！」
なんで僕、そんなムキになってるの…
「二ノはね、もう人の事は、好きにならないって決めてるの。」
まさきから告げられた言葉に、関係ないのに、悲しくて、何故か、つらくなった 。
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來 夢(プロフ) - awxぺぷちんさん» ありがとうございます！頑張りますので、宜しければこれからも作品読んでいただけると嬉しいです！ (2018年8月20日 21時) (
レス) id: 5ddde52742 (このIDを非表示/違反報告)
awxぺぷちん(プロフ) - ずっと続編待ってましたー！更新楽しみにしてます！自分のペースで頑張って下さいね^^* (2018年8月20日 7時) (レス) id: 3bb69d1c12 (このIDを非表示/違反報告)
來 夢(プロフ) - お餅さんさん» わあああ！！ありがとうございます( ; _ ; )そんなそんな！！お餅さんの作品も是非読ませていただきたいです！！！ (2016年3月15日 19時) (レス) id: 489fd419fe (このIDを非表示/違反報告)
お餅さん - とても面白いです!!大ちゃんの立ち位置が面白くて…笑笑にの、アピールがんばれーって、思ってます!!私も、案來夢さんのような素晴らしい作品を書きたいと思います!!私も、頑張りますので、來夢さんも頑張ってください!! (2016年3月13日 23時) (レス) id: 55f73a3cfe (このIDを非表示/違反報告)
來 夢(プロフ) - 藍井さくらさん» ありがとうございます！初コメです！良ければ是非是非今後も読み進めて下さいませ！ (2016年3月9日 20時) (レス) id: 489fd419fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：來 夢。 | 作成日時：2016年2月15日 18時
