第１４９話 ページ15
-----それから数日後------
黒霧「ここでお茶会しててもいいんですか？出久」
『任せてあるから大丈夫だ』
AFO「皆の顔つきがとても良くなったね」
『当たり前だ。俺と俺の個性達が特訓したんだからな』
AFO「そろそろ黒霧も特訓に参加してみたらどうだい？」
黒霧「え」
『お前はそんなにキツくないぞ。アイツらは戦闘要員でもあるから同時並行で色々とやってるだけだからな』
『黒霧の場合はまず見なくてもワープを正確に出せるようにする。それから座標を把握しなくてもワープを出せる範囲を広げる…それだけだ』
黒霧「それってかなりキツくないですか？」
『これに基礎体力を鍛えるのが入るからな。アイツらの見てたら分かるだろ』
黒霧「まぁそうですが…」
『逃げれないからな？』ﾆｺ
黒霧「……分かってます」
AFO「それで、弔達はどうするんだい？」
『来週全員帰ってくるらしいから、その時にまとめてやる』
AFO「そうかい。疲れてないかい？出久」
『まだ大丈夫だ。それより先生が俺を呼んだのは他に話があるんじゃないのか？』
AFO「流石だよ出久。これは弔が軸になって話を進めていることなんだけどね」
『！』
AFO「死穢八斎會と協力関係を結ぼうと言うことになってきていてね。まだ日程は決まってないけど、お互いの仲間を全員連れて顔合わせをするそうなんだ」
『へぇ…死穢八斎會ってあの極道のか？』
AFO「そうだよ。詳しい話はまた弔の方から聞いてくれたらいいよ」
『死穢八斎會ねぇ…絶対お互い裏切る気満々だろ』
AFO「ははは！分かってても言っちゃいけないよ。それに、裏切るとしたらどちらに傾くかも弔次第だ」
『そうだな。まぁ今回はそこが我らがリーダー力の見所になるな』
AFO「ふふふ、そうだね」
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『戻ったぞ』
トガ「あ、おかえりなさいです出久くん！」
ﾏｽﾀｰﾄﾞ「なんの話してたの？」
『まぁ色々とな。今日は今までの成果を発揮してもらう』
ﾏｸﾞﾈ「てことは…実践ね？」
『そう。相手はお前らに教えてくれてたヤツの先輩…魔法の扱いに最も長けている３年生だ』
ｲﾃﾞｱ「お呼びですかな出久氏〜」
『お呼びだイデア。と言うか３年生な』
ﾚｵﾅ「全く…待ちくたびれたぜ」
『その分思い切りやって構わない。マレウスもな』
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翠華(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます 読み返したりして帰りをお待ちします 無理せず自分のかけると思った時にお戻りください (2023年4月18日 10時) (
レス) @page14 id: 4fee0202cb (このIDを非表示/違反報告)
ツユ - ありがとう大好き更新がんばってください。 (2023年1月17日 18時) (レス) id: d82d2213ef (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 一気読みさせていただきましたが...最高ですね!個人的にはクロスオーバー苦手なんですけどツイステって分かった瞬間「神やん。」と声に出てしまいました!更新頑張ってください! (2023年1月10日 19時) (レス) @page4 id: c1d13c8e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ | 作成日時：2022年12月27日 11時
