第１４８話 ページ14
ｼﾞｬｯｸ「…いくぞ！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
洸太「えーーと……17239！」
ｱｽﾞｰﾙ「正解です。君は本当に飲み込みがいいですね。さっきと比べてもかなり計算スピードが上がってます」
ｼﾞｬｯｸ「まさかこの短時間でフラッシュ暗算が出来るようになるとはな…」
洸太「フラッシュ暗算は暇つぶしにやってたから…でもまだまだできる！」
ｱｽﾞｰﾙ「では真剣衰弱をしてから体術に入ります。休憩は必要ですか？」
洸太「いらない」
ｼﾙﾊﾞｰ「ふむ…前と比べてもかなり上達しているなｯ、負けそうだ」ｷﾝ!
『当たり前だ。俺を誰だと思ってるんだ』ｷﾝ!
ｼﾙﾊﾞｰ「ｯｯ…流石だ。参った」
ｵﾙﾄ「前回のデータと比較しても動きが早くなってるし力も強くなってるね。流石出久くん！」
『剣術も上々。次は何に手を出そうか…』
ｵﾙﾄ「出久くん！並行作業はどう？剣術をしつつ魔法を放つとか、シルバーさんと対決しながら僕からの妨害を交わすとか」
『ありだな。一度アイツらの様子を聞いてくるから休憩しておいてくれ』
ｼﾙﾊﾞｰ「分かった」
『アイツらの調子はどうだ？』
ｸﾙｰｳｪﾙ「個性組はまだまだ改良の余地ありだ。固定概念を捨てきれてないからな」
ﾊﾞﾙｶﾞｽ「基礎能力側も同じくだ。体力も筋力もほとんど無い！」
『へぇ…それで？』
「「だが見込みはある」」
ｸﾙｰｳｪﾙ「完全に己のものにするまでは少々時間がいるが、飲み込みはいい。俺様のメニューをキチンとこなせば短期間で爆発的に成長できるだろう」
ﾊﾞﾙｶﾞｽ「基礎能力を鍛えてる奴らも中々に筋がいい！恐らくこれまで個性に頼りきりで体力が無いやつもいるが、根性がある！まだまだ伸び代がある！」
『なら良い。期間は短ければ短い方が良いからな』
ﾊﾞﾙｶﾞｽ「だが基礎能力だけはどうしても時間が必要だぞ？そこはどうするつもりだ」
『え？不眠不休でやってもらうに決まってるだろう』
ﾊﾞﾙｶﾞｽ「流石にオーバーワークだ」
『その為の我らが先生だ。先生の個性で何とかしてくれる。ちなみに個性側も必要ならば俺に言ってくれ』
『出来ない者に休息は必要ないからな』
ｸﾙｰｳｪﾙ「お、おう…」
『それなりに出来上がったら教えてくれ。次の段階に行く』
ﾊﾞﾙｶﾞｽ「それなりでいいのか？」
『寧ろそれなりの方がいい。自分を過信しない為にもな』
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翠華(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます 読み返したりして帰りをお待ちします 無理せず自分のかけると思った時にお戻りください (2023年4月18日 10時) (
レス) @page14 id: 4fee0202cb (このIDを非表示/違反報告)
ツユ - ありがとう大好き更新がんばってください。 (2023年1月17日 18時) (レス) id: d82d2213ef (このIDを非表示/違反報告)
momoakiyama(プロフ) - 一気読みさせていただきましたが...最高ですね!個人的にはクロスオーバー苦手なんですけどツイステって分かった瞬間「神やん。」と声に出てしまいました!更新頑張ってください! (2023年1月10日 19時) (レス) @page4 id: c1d13c8e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ | 作成日時：2022年12月27日 11時
