第１２５話 ページ39
『どんな選択をしても俺は受け入れるから、安心して考えて選びな』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
洸太「……うん」
荼毘「なんつーか…堕とし方が上手いなアイツ」
ｺﾝﾌﾟﾚｽ「全部見抜かれてる上で受け入れてくれてるしねー…これは分かってても落ちちゃう穴だね」
ｽﾃｲﾝ「これのタチの悪いところは逃げ道を無くした上で落とす事だ…敵に堕ちる理由に言い訳を付けれないようにする為にな…」
ｺﾝﾌﾟﾚｽ「うわータチ悪い。これは洸太くん、厄介な子に目をつけられたね」
『厄介とは失礼な。もう少し言い方無い訳？』
ｺﾝﾌﾟﾚｽ「うわっ！びっくりした…じゃあ人たらし？」
『どちらにせよ失礼に変わりねぇぞ』
ｺﾝﾌﾟﾚｽ「それは失礼。ところで自分の寝る時間確保しなくていいの？」
『脳の並行使用を極めたら寝ながら行動出来ると思うんだよね』
ﾏｽﾀｰﾄﾞ「もう思考回路トんでない？寝なよ」
『ブドウ糖欠かさず摂取してるから大丈夫』
ﾏｽﾀｰﾄﾞ「睡眠ガス吸わせるよ？」
『並行使用の感覚慣れてきたのにそれは困る』
ﾏｽｷｭﾗｰ「お前イかれすぎだろw」
『お前にだけは言われたくない』ﾌﾗｯ
ｽﾋﾟﾅｰ「お、おい！大丈夫か！」
『大丈夫だ』ｷﾘｯ
ｽﾋﾟﾅｰ「フラついといて大丈夫の説得力があるとでも思ってんのか！」
『でも感覚掴んだのに離すのは無理』
トガ「ダメですね。寝てください！」
『無理。てか嫌』
荼毘「…マスタード、やれ」
『は？おいっ！』
ﾏｽﾀｰﾄﾞ「はいおやすみー」ﾌｼｭ!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ｽﾃｲﾝ「洸太…と言ったか。コイツの部屋はどこだ」
洸太「いや、アンタが運ぶと目立つだろ…特訓してるとこまで案内するからそこでやめろよ」
ｽﾃｲﾝ「…そうだな。では頼んだ」ﾋｮｲ
洸太「先生。特訓してた出久倒れた」
相澤「は？？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『脳の並行使用慣れてきました』
相澤「……その様だな」
洸太「英語と国語のリスニングしながら数学の問題集…その上普通に会話してるし…」ｳﾜｧ
相澤「もっと引くことを教えてあげよう。全て満点だ」
洸太「うわぁ…」
虎「体術も問題なし。強いて言うならその出血だ」
『問題ですか？』
虎「ヒーローが血を垂らしながら戦ってて安心できるか？」
『…ヒーロースーツにマスクでも追加しておきます』
虎「それは良い案だ」
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バナナ - 好きです。(突然の告白)最新無理しない程度に頑張ってください！ (2022年12月13日 22時) (
レス) @page32 id: 7d48b43935 (このIDを非表示/違反報告)
有害物質(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです。頑張ってください (2022年10月27日 0時) (レス) @page6 id: 30dece2dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ | 作成日時：2022年10月18日 22時
