第１１２話 ページ25
『あ、おーい心操、こっちこっち』
心操「おう…って何でA組いんの？」
『まぁ気にすんな。どうせバラける』
心操「ふーん…あ、常闇と障子来た」
『あぁ、おはよう。それじゃ行くか』
心操「どこから行く？今回は完全にお前らの買い物だからどこでも付き合うけど」
『やさし、俺は虫除けと日焼け止め…くらい？』
常闇「俺はまず大きめのカバンが必要だ」
障子「同じく」
『なら二手に別れるか。２０分後にまたここでな』
「「了解」」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
心操「買う物少なくない？」
『そんなに持ってくものないし。服と携帯食あれば大丈夫じゃん』
心操「多分それは緑谷だけだ」
『マジか』
心操「……ごめん、やっぱ俺も買い物していいかな」
『全然いいぜ』
心操「(食べやすいものの詰め合わせ作って渡さないと…)」←使命感
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『よう二人共、２０分ぶり〜』
障子「…心操、その手に持ってる体力の食材はなんなんだ？」
常闇「見たところ…サンドウィッチでも作るのか？」
心操「だって緑谷、合宿先で携帯食しか食べる気なかったから…なんか、俺が作らねーとっていう使命感が急に湧いた」
『何それ』
障,常「「(かなり分かる)」」
『よーし。あと昼飯食って帰ろうぜ』
障子「緑谷、奢るからいっぱい食べてくれ」
『え、奢ってくれんの？』
心操「緑谷の少食は見てるこっちが心配になる」
常闇「同感だ。見た目の割には軽いし、もっと食べるべきだ」
『言っとくけど食べないだけで食べれない訳じゃないからな？』
「「尚更食べろ！！」」
『気分じゃない…けどマジで食べ始めたら財布ヤバいよ？』
障子「別にいいから」
心操「なんなら俺らも出すから」
常闇「とにかく１回俺らの前で食べてくれ」
『分かったよ…まぁそろそろ一気に食べなととは思ってたから食べるよ』
心操「え、何？一気食いしたらしばらく持つって感じ？」
『うん』
心操「うわぁ…」
『ならフードコート行くか…もっかい言うけど、引くなら今の内だぞ？』
障子「まぁよく食べると言ってもそこまでじゃないだろ…」
常闇「この細き体に入る量は限られている…はずだ」
心操「まぁ普段あんなんだし、大丈夫…うん」
『…ま、ヤバくなったり足りなかったら言ってよ。出すから』ﾆﾔｯ
「「(大丈夫だとは思ってるけど…なんだこの拭いきれない嫌な予感は…)」」
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バナナ - 好きです。(突然の告白)最新無理しない程度に頑張ってください！ (2022年12月13日 22時) (
レス) @page32 id: 7d48b43935 (このIDを非表示/違反報告)
有害物質(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです。頑張ってください (2022年10月27日 0時) (レス) @page6 id: 30dece2dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ | 作成日時：2022年10月18日 22時
