第７０話 ページ27
『てかさ、俺が思うようにボコってたらやりすぎで失格させられてただろうしアイツが一番親父さんに見られたくなかったであろう姿を見せつけることにしたけど』ｹﾎｯ
『もちろんアイツはこれほどまでに無い屈辱的な思いをしただろうが俺の気がすまねぇ放課後帰ってる時に通り魔ってことでボコボコにしてやろうかな』ｹﾎｯ
常闇「古の闇…」
障子「流石に襲うのはやめとけよ」
『分かってる。あームカつく』ｶﾞﾀｯ
爆豪「どこ行くんだよ」
『飲み物買ってくる』ｽﾀｽﾀｽﾀ
爆豪「俺の試合は見ねぇのかよ！！」
『すぐ戻るって』
『あ』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「ん？君は…緑谷出久だな」
『そうです。初めましてエンデヴァー』ｹﾎｯ
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「君の試合、見ていたよ。素晴らしい実力だな」
『光栄です。ところでお宅の轟くんの反抗期、すっごく迷惑かかってるんすけど』ｹﾎｯ
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「すまないな…君はどうやって鍛えたんだ？」
『普通に。ただ筋トレ等しただけです』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「才能、という訳じゃないのだな」
『まぁ…何も持ってなかったので』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「そうか…うちの焦凍が負けたのは悔しいが、それを超えるものを見せてもらった。無個性の状態から良く頑張ったのだな」
『！…どうも。Ｎｏ．２ヒーローにそう言って貰えるとは自信がつきます』ｹﾎｯ
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「君の咳は持病か何かか？」
『はい。重度の喘息持ちなんです』ｹﾎｯ
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「それは勿体ないな…君は何を買いに来た」
『いちごオレっす』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「ふむ。これでいいか」
『え、奢ってくれるんすか』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「随分といい物を魅せて貰ったからな。そのお礼だ」
『マジすか。じゃあバナナオレも下さい』ｹﾎｯ
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「２つも頼むとは随分と肝が据わっているな」
『使えるものは使ってかないと』ｹﾎｯ
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「焦凍にも見習ってもらいたいものだ…」
『マジそうっす。飲み物あざます』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「優勝頑張りたまえ」
『どうも。こちらこそ応援してます』ｹﾎｯ
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「ありがとう」
『エンデヴァーって良い人だな…』ｽﾞｽﾞｽﾞ
４人「「「は？」」」
爆豪「お前いなかったのあのオッサンの性か」
『そうだけどオッサンて』
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Y - 小説書くの上手ですね‼︎８２話のスノードロップの花言葉でゾクっと来ちゃいました‼︎ (2022年12月27日 19時) (
レス) @page39 id: 99e9b3e27c (このIDを非表示/違反報告)
yuumin - 面白かったです！ 新しいヒロアカの二次創作ジャンル！更新楽しみにしてます。 (2022年8月22日 10時) (レス) @page13 id: 79387fae85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ | 作成日時：2022年8月9日 22時
